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平成30年度高校入試の最終倍率が発表されました!

高校入試の最終倍率が発表されました!

本日高校入試の最終倍率が発表されました。

三重県のHPから見られます。

でも三重県のHPだと過去の分は見られないのでうちの教室でまとめているものを載せておきます。

 

赤の列が最終倍率、緑の列が志願変更前の倍率、黄色の列12月段階での志望校調査です

その3つの倍率については希望調査のブログをご覧ください。

 

今年の傾向

傾向は志願変更前と大きく変わりはありません。

全体的に上位校の倍率が上がりました。

そして毎年人気の高校(川越、いな総)の倍率が大きく下がりました。

あとなぜか女子に人気の高校(泗商、農芸生活文化)も倍率が高いです。

 

 

各高校を見ていきます。(傾向は志願変更前の記事とほぼ同じです。)

四日市高校

 

変更前とほぼ変わりません。

四高は毎年そのような傾向です。

志願変更前と比べると国際が5人増えました。

国際に上げて出願するというのは一体何者なのでしょうか?

 

四日市南高校

南高は過去5年の最高倍率です。

 

志願変更前より倍率は下がりましたが、やはり高いです。

志願変更前から21人志願者が減りました。

 

桑名高校

桑高だけなぜか大きな変化はありません。

 

 

川越高校

今まで北勢地区人気上位の川越が過去最低倍率になりました。

なぜなんでしょうか?

理由はよく分かりません。

 

志願変更で少し倍率が上がりました。増えたのは9人です。

 

四日市西高校

倍率に安定感があり、学校の運営が安定している証拠かと思います。

志願変更で南高から下げて来た子が多いのか倍率が上がりました。

 

桑名西高校

3年ぶりに倍率が高くなりました。

志願変更で少し倍率が下がりました。

今年はいな総が倍率が低いのでいな総に下げた子がいるのだと思います。

 

 

いなべ総合学園

今まで北勢地区の人気上位だったいな総も今年は倍率が下がりました。

ここ5年で過去最低倍率です。

いな総は毎年志願変更後も倍率はほぼ変わりません。

その理由として

いな総は立地条件的に、レベルを下げていな総にしよう、というのが気軽にできません。

(桑名、四日市の市街地から遠く通学に1時間ほどかかる)

そのため上位の倍率が高いからと言っていな総に下げる子は少ないのかと思います。

 

しかし今年は0.04も変わりました。

やはり例年より倍率が低かったのでみんなが受けに来たのでしょう。

 

 

四日市工業高校

 

電気科の倍率が高かったですが、志願変更後下がりました。

その代わり他の学科が上がっています。

電気科から他の学科に志願変更したのかもしれません。

 

四日市中央工業高校

 

志願変更後に設備システムの倍率が増えて都市工学の倍率が減りました。

都市工学から設備システムに流れたのかもしれません。

 

桑名工業高校

桑名工業はの倍率は他の二つの工業高校に比べると高いですが、安定しています。

 

志願変更前とあまり変わっていません。

 

四日市商業高校

商業科、情報マネジメント共に倍率が去年より0.2以上伸びました。

私は個人的には泗商はいい学校だと思っているので、妥当な倍率かなと思ってます。

例年に比べると高い倍率だったので、志望変更で少し倍率が下がりました。

 

 

四日市農芸

生活文化がかなり高い倍率です。

なぜこんなに高くなったかは不明です。

 

倍率が非常に高かったので志願変更で倍率が下がりました。

 

四日市四郷高校

昨年より倍率が0.4ほど上がりました。

四郷は倍率が高い年と低いとしが交互にきます。

今年は高い年です。

 

志願変更前とほぼ同じ倍率です。

 

桑名北高校

例年通りで特に書くことはありません。

倍率は非常に安定しています。

 

菰野高校

久しぶりに定員割れです。

事件があっても割れなかったのに、なぜ今年割れたのかはよくわかりません。

志願変更前の倍率が低かったので流石に倍率が上がりましたが、それでも定員割れです。

定員割れしていても絶対に受かるわけではなく、学校の決めた基準に達していないと不合格になります。

 

 

朝明高校

ふくし科の倍率が上がりました。

前期の時から人気だったので、本気で狙っている子が多いのでしょう。

志願変更後も一人も減りませんでした。

 

 

 

高校の話をするのは好きなので長くなってしまいました。

もっと高校の情報を知りたい方はぜひ教室にお越しください。

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