川越富洲原教室 教室長代理です。
2016年7月下旬の進路コラムを復旧します。
7月10日に実施されたオープンキャンパスからの情報です。金城学院大学の大きな特徴は、なんといっても、キャリアセンターです。
(1)KMP21
金城マスタープラン「KMP21」として、大学全体の教育環境の改善や新校舎の建設などのキャンパスの整備が約10年計画で行われています。新しい校舎が多くあります。
(2)各学部のポイント
①文学部
英語系では、TOEIC800点を目指している。(今年、目標ラインをあげた。)海外でインターンシップをできるコースもある。また、1つの教科書を複数の講義で使い、さまざまな視点で1つの教科書を活用している。音楽系では、専門家の個人レッスンが充実している。
②生活環境学部
生活マネジメント学科では、「ファイナンシャルプランナー養成コース」や、「教員・公務員養成コース」が用意されている。食環境栄養学科では、管理栄養士国家試験において、全員受験で、95~100%前後の合格率を毎年出しているそうだ。調理実習が多くある。
③国際情報学部
観光・貿易などの分野で国際的な人材の育成や、マスコミ・デザイン系の人材育成を行う。コースにより、名鉄観光やANA総合研究所と連携した講義もある。
④人間科学部
幼稚園・保育所への就職に強い。心理系や福祉系の学科もある。福祉系では、社会福祉士か精神保健福祉士の受験資格が得られる。
⑤薬学部
6年制の薬剤師を目指すコースがある。サプリメントの開発も学習できる。上級生が下級生をフォローするシステムがある。
(3)キャリアセンター
キャリアセンター職員との面談ができるが、毎日ほぼすべての職員が面談にあたっているが、毎週、予約開始後すぐに、満席になってしまう。大学OGがアドバイスするシステムもある。就職ガイダンスのあと感想文を書かせていて、一言でも不安そうな言葉があると、メールでアドバイスしている。
最近5年ほどで、「総合職・エリア総合職」に就く割合が高まってきている。
(4)入試のポイント
①チャンスは最大9回
②金城の試験制度や出題傾向を見極めて!
③四日市で受験できます。
④入試ガイドは、備考欄までしっかりとチェック!
(5)金城サポート奨学金
年間学費が50万円に!
(各学科の上位40%以内に入れば、2年次以上も継続。)
対象入試:一般入試(前期) 100名
センター利用入試(前期 )50名。
基準:一般入試(3科) 得点率80%以上
一般入試(2科) 得点率90%以上、
センター利用 得点率80%以上
※センター利用は、基準付近の得点率では50名に入れない。
(6)オープンキャンパス
7月10日(日)
8月11日(木・祝)
10月22日(土)〔大学祭〕
12月17日(土)〔入試直前対策講座〕
(7)アクセス
名鉄瀬戸線にて「大森・金城学院前」駅下車、徒歩約4分。
[char no=3 char=”教務”]私立大学の3月入試や国公立大学の2次試験、三重県立高校入試(後期選抜)が近づいてきました。また、中学1・2年と高校1・2年生の学年末試験も近づいてきました。頑張りましょう。
川越富洲原教室では、2月19日(日)・26日(日)・3月5日(日)は、テスト前のため、臨時開校いたします。入塾のお問い合わせの対応も行います。入塾金が割引になるなどの「春のキャンペーン」も行っています。平日や土曜では都合が合わないけど、日曜なら都合がいい方は、この機会をぜひご利用ください。お問い合わせ対応時間は、14時~21時となります。
(2017年2月18日)
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