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平成29年度「推薦・AO」入学者が約45%!

富田教室・川越富洲原教室・ときわ教室 進路アドバイザーです。

大学入試には、いろいろな方式があります。

今回の進路コラムでは、大学入試制度と入試形態別の割合を特集します。新入試制度にも触れます。

 

(1)基本的な選抜方法

3ポリシーに基づく多面的・総合的な評価

大学入学者選抜は、各大学の教育理念のもとで学生に対する「卒業認定・学位授与の方針」(ディプロマ・ポリシー)と「教育課程編成・実施の方針」(カリキュラム・ポリシー)を踏まえて定める「入学者受け入れの方針」(アドミッション・ポリシー)に基づき、入学段階で、入学者に求める資質・能力、意欲・関心などを多面的・総合的に評価し、行われる。

志願者の能力や、適性、意欲などの評価に当たっては、

①「知識・技能」

②「思考力・判断力・表現力」

③「主体性・多様性・協働性」

といった「学力の3要素」を適切に把握することが求められている。

 

一般入試

主に、学力検査で選抜する方法。1月末~3月に実施される。受験日を複数設定してくれている大学もある。

 

指定校推薦入試

高校において、評定などの基準に基づいて選抜される。大学では、面接が行われるのが一般的である。

 

公募制推薦入試

高校の評定平均値を出願基準や合否判定に用いる。出願書類、学科試験や小論文、面接などが行われることが多い。おおむね11月に実施される。

 

AO入試

提出書類と時間をかけた丁寧な面接で、志願者の能力・適性や学習意欲、目的意識等を総合的に判定される。9月から11月頃を中心に実施される。

 

※この他、特別入試を実施する大学もある。

 

 

(2)大学入学者の選抜形態別規模

国立大学

一般入試・・・約84%

推薦入試・・・約12%

AO入試・・・約3%

 

公立大学

一般入試・・・約73%

推薦入試・・・約24%

AO入試・・・約2%

 

私立大学

一般入試・・・約49%

推薦入試・・・約41%

AO入試・・・約11%

 

全体

一般入試・・・約55%

推薦入試・・・約35%

AO入試・・・約9%

 

 

(3)新入試における選抜

一般選抜(現行の一般入試)

①筆記試験に加え、「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」をより積極的に評価するため、調査書や志願者本人が記載する資料等の積極的な活用を促す。

②「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」を的確に評価するため、「共通テスト」の積極的な活用を図り、特に、論理的な思考力・判断力・表現力を適切に評価するため、「記述式問題」を導入する。

③英語の試験は、「4技能」を総合的に評価する。

 

総合型選抜(現行のAO入試)

「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」を適切に評価するようにし、調査書や本人記載の資料を積極的に活用する。出願時期は9月以降となる。

 

学校推薦型選抜(現行の推薦入試)

「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」を適切に評価する。学校長からの推薦書の中で、本人の学習歴や活動歴を踏まえた「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」に関する評価を記載することになる。

出願時期は11月以降となる。

 

 

 

参考文献:旺文社資料 29年度「推薦・AO」入学者、過去最高の44.3%

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