富田教室・川越富洲原教室・四日市ときわ教室 進路アドバイザーです。
今回の進路コラムは、6月9日に名古屋で開催された東京12大学フェアを特集します。
各大学のトピックスを前編と後編に分けて掲載します。
(1)青山学院大学
・2019年4月 コミュニティ人間学部開設予定
→地域社会(コミュニティ)とそこで活動する人々の学びの対象として、教育・人間形成に関する理解を背景に、全国の地域社会の課題を知り、解決するための力を身につけ、コミュニティ創造をリードできる人材を養成します。
・全学部日程における併願可能学部の増加
→経営学部において学部内の2学科間の併願が可能に。
・経済学部B方式で2教科入試(外国語・数学)を導入。
・オープンキャンパス
→相模原キャンパス 7月15日
→青山キャンパス 8月3日~5日
・青学フェア
→名古屋 10月14日 河合塾名古屋校
・関東地区以外の出身者向け奨学金「地の塩、世の光奨学金」あり
(2)慶応義塾大学
・自主応募による推薦入試
→文学部が実施
・FIT入試(AO入試)
→法学部が実施
・AO入試
→理工学部、総合政策学部、環境情報学部、看護医療学部が実施
・PEARL入試
→経済学部が実施
・指定校による推薦入試
→法学部、商学部、理工学部、薬学部薬学科が実施
・公認会計士試験合格者数第1位(2017年度)
・司法試験法科大学院別合格者数1位(2017年度)
(3)國學院大學
・入試制度
→A日程(全学部統一入試)3教科型・得意科目重視型・学部学科特色型があり。
→B日程(後期)
→V方式(センター試験利用入試)
・受験ポータルサイト「UCARO」を導入
→WEB上で出願状況の確認や受験番号紹介、受験票印刷、合否照会ができる。
・A日程で地方会場あり
→名古屋会場あり
・学部内併願制度
→A日程(学部学科特色型)では、文学部の外国語文化学科と哲学科内、および経済学部内3学科において併願可能。
・難関試験突破プログラム「K-PLAS」始動
→国家公務員総合職および公認会計士の難関資格取得を目的とする新たなキャリアプログラム。
・オープンキャンパス
→6月3日、8月4日、8月5日、8月25日、9月30日、10月28日
・現役の人事担当者による模擬面接
・ANAグループの企業によるエアライン講座
(4)上智大学
・一般入試(TEAP利用型)
→入試当日、英語の試験はありません。TEAPを事前に受験し、基準点を超えていると出願できます。
・信濃町国際学生寮が2019年開設予定。
→男女別フロアー、一部共有。
→日本人学生と留学生が混住する。
→シェアハウス方式。
・オープンキャンパス
→8月2日~4日
(5)専修大学
・経営学部にビジネスデザイン学科が新設
・文学部の人文・ジャーナリズム学科を改組し、ジャーナリズム・メディア・アーカイブ(情報収集)に特化したジャーナリズム学科にリニューアル。
・2月1日に実施しているスカラシップ入試を一般前期入学試験の2月12日にも実施。
・経済学部国際経済学科で高大接続AO入試(グローバル人材入学試験)を実施。
→英語資格型・発想力型・探索力型の3つで、1次審査で提出書類と小論文、2次審査は面接で評価。
・ネットワーク情報学科で実施しているAO入試を「学力の3要素」を評価する内容にリニューアル。
→ワークショップ参加型と自己アピール型の2つで、1次審査では提出書類を評価し、2次審査は小論文と面接によって評価。
・経営学部の公募制推薦入試をリニューアル。
→経営学科は、評定平均値4.0以上で、指定の資格を持っていることを推薦基準とし、1次審査では、提出書類を評価し、2次審査は面接を評価。
→ビジネスデザイン学科は、評定平均3.8以上で、1次審査では提出書類を評価し、2次審査は小論文とプレゼンテーションによる評価。
(6)中央大学
・国際経営学部を新設予定
→経営学、国際地域研究、外国語によるコミュニケーションスキル等を体系的に養成するカリキュラムを用意。短期海外留学を必須化するとともに、日本語の講義に加えて英語や中国語による授業を多数展開し、国際的に通用するスキルを身につけた人材を育成。
・他学部履修制度
→30単位まで他学部の科目を履修可能
・知的好奇心を刺激する学部横断型プログラム
→「環境・社会・ガバナンス」「ジャーナリズム」「国際協力」「スポーツ・健康科学」「地域・公共マネジメント」の5つのプログラムがある。