『個別指導』と「個別学習」実は違う内容です。

[char no=1 char=”統括”]統括です。今回は

久しぶりに「塾の選び方」について書きます。[/char]

 

私は新聞購読していないのですが、まだまだ新聞に塾のチラシがたくさん入っています。

実家が山手中学区です。ここは昨今塾銀座とも言われています。

昨日２月２８日火曜日には７社以上の塾チラシが入っていてました。（名古屋に行くと２０社とか）
実家の母からもらい、一つ一つの塾長の思いを見ていました。
（大手のチラシは統一されているので、なかなか塾長の思いがわかりにくいですよね）

 

そこで一番わかりにくいのが、「個別〇〇」です。

個別とついていたら、どこも同じと思う方ばかりでないでしょうか？

 

個別指導

京進スクール・ワンの場合

情報源: 選ばれる7つの理由 | 京進スクール・ワンとは | 個別指導 京進スクール・ワン | 小学生・中学生・高校生の個別指導塾

個別指導京進スクール・ワン川越富洲原教室

「京進」「スクール・ワン」「S１（エスワン）」と略されていますが、上が正式名称です。

個別に指導をすることが求められています。

先生一人に生徒二人を指導する形態です。

他社

集合塾が母体の個別指導は大体先生一人に生徒二人です。

個別指導教材予習専門の「フォレスタ」を使用している森塾も１：２です。

 

CMをしているところは、先生一人に生徒？名です。

教室やオーナの裁量でしょう。

同じ授業料をいただくので、先生一人に教える人数が多いほど利益が残ります。

大体は先生一人に三人までです。五人・六人というところも聞きます。

１：２でも以下のご指摘をいただくことがあります

・生徒から講師にほって置かれた、保護者からも隣の子の方が指導時間が長かったとか

・教える講師も１：２だとじっくり教えられませんとか

お声をいただくことが３年に一度ぐらいあります。

 

１：２以外だったらどうでしょうか・・・

 

個別学習

個別に生徒が学習している形態です。

指導については触れらていません。

講師が巡回して生徒の質問に答えていきます。

生徒が質問の手を挙げなければ・・・どうなるかはわかりません。

チラシなどの売りには

「正社員指導」「自立型指導」と書いてあることが多いです。

個別指導と書いてあっても、先生一人に生徒何人を指導するとは書いていません。

 

 

 

経験が長く、塾長自体がカリスマの塾であれば、自立型指導で十分成り立ちます。

むしろ、中途半端な個別指導よりカリスマ塾長の自立型指導の方強いです。

逆に、イマイチな教室長でも、指導システムがある塾であれば、講師の力があるので、

個別指導の方が強かったりします。

 

 

何人教えているかの見極めポイント

チラシやホームページなどに実際の指導している写真があります。

机の形状で分かったりしますよ。

スクールワンの場合は、一つの机に真ん中が先生で両サイド生徒なので、「１：２」だとわかりやすいと思います。