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テスト範囲の弱点をそのままにしない

これは平成29年9月22日、旧ホームページに作成した記事です。

朝明中学校の中間テストまであと1週間となりました。

 

私たちの教室では、先週から今週にかけて、テスト範囲の定着度確認テストを一斉におこなっています。

 

たとえば左写真は中2の英語ですが、7月〜9月の分となるのでテストだけでも6枚(両面で12ページ!)におよびます。

本番のテストよりも多いテスト。

 

これだけの量をもれなく確認するので、いやでも苦手なところ、忘れているところなど、未定着部分があぶり出されてきます。

 

生徒さんへ別に嫌がらせをしているわけではありません(笑)

逆に、本番のテストまでに、忘れていたところがはっきりするから、親切だと思っていただけると先生たちも報われます(笑)

このテスト結果を一人一人、教室長も見ています。

 

  • 文法はできているのに、暗記モノを軽視していて単語・決まり文句が書けない生徒さん
  • 立式は合っているのに、かならず不等号・符号ミスで点を取れていない生徒さん
  • テスト範囲の内容はできているが、テスト範囲外の過去内容のみ定着で点を落とす生徒さん

 

人それぞれの課題が、浮き彫りになります。

それを生徒さん自身、講師の先生、そして教室長が把握することがねらいです。

 

そして、ただ把握するだけではなく、もう一度、まちがったところの再テスト・復習をしてほしいために、これに取り組んでいます。

 

本日木曜、今週日曜、来週木曜の定休日を開校しています。

いつもとちがい、席も空いています。

こういう時に、たくさんの生徒さんにこのあたりの練習時間をとってもらいたいです。

これが終われば、おたぷり→過去問と、さらに当教室のテスト対策は進んでいきます。

先に進めば進むほど自信がつきます。がんばりましょう!

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