統括です。
写真は世界的に有名なある大学の図書館です。
今回の話とは全く関係ありませんが、普通は日本の中で大学を選びますが、社会に出ると世界中を相手に働かないといけません。
最後に答えがあるので、是非どこか考えてはどうでしょうか?
ヒント (オバマ大統領の出身など)
高校入試が終わり、合格発表から入学式の間に
高校1年生の問い合わせがあります。
一番素晴らしいタイミングの問い合わせだと思います。
(逆に一番残念なのが、高校3年生1学期終了時で推薦希望・・・)
前回学歴フィルター関係の記事を書きました。
https://s1tomida.com/高校生/gakureki-saiyou/
保護者の方は「Fラン」という言葉はご存知でしょうか?
(私の妻は知らないとして、どれぐらいの方が知っているか不明です。)
SNSやネットでは、下記のようによくFランについて面白い話をします。
地元の友達もFラン大学に通っているのだけど、大学の就活講座で、こんなやりとりがあったらしい。
講師「配られた紙に、あなたが知ってる企業を書けるだけ書いてください」
3分後
講師「沢山かけましたね。いま貴方の前の紙に書かれている企業に入社できる確率は限りなくゼロに近いです」
— キラキラ地獄エリート (@teihenelite) 2018年3月3日
言葉を知っている方でも、Fランの認識が結構違います。
(例えるなら、ココイチのカレーは辛いのかどうかぐらい・・・)
私の認識では
- 教育業界?が考えるFラン
- 2chなどのネット民が考えるFラン
ぐらいでした。
調べてみると、3つに分かれていると書いてあります。
- 河合塾の偏差値で35以下(通称BF)
- 日東駒専以下の大学
- マーチ以下の大学
マーチや日東駒専と書いてあると、東海圏の方は分かりにくいと思います。
ざっくり考えてみると以下でしょう。
- 河合塾の偏差値で35以下(通称BF)
- 日東駒専以下の大学 (偏差値 50以下)
- マーチ以下の大学 (偏差値58以下)
こうみると、2や3は結構三重県の生徒から見ると、レベルが高いと思います。
いつも例にあげるのが、川越高校の半分の順位では2の大学偏差値50以下になります。
2の例で言うと、Fランになります。
川越高校の大学合格実績のリンクを添付するので一度ご覧ください。
話が長くなるので、詳しくは書きませんが、
3科目で偏差値50、7科目で偏差値50など科目数によって変わります。
川越高校は3科目で全国偏差値50に届かない場合が多いです。
三重県の高校入試では上位なのですが、大学入試となると偏差値の基準が変わります。
3の基準(マーチ以下の大学 (偏差値58以下)
)でFランを考えると、かなり多くの大学生がFランになります。
これは、2chに書き込む方が高学歴?な方が多い、物事を過激に考えるなど少し言い過ぎなのかもしれません。
私の個人的な意見だと、
- 仕事で塾でアドバイスすると、河合塾のBFの大学で、
- プライベート(世間一般)だと2の感覚でしょうか・・・
東大や京大、旧帝大の方から見られたら、私の出身大学ももFランに判定されるのかもしれません・・・・
そのような考でいるのでで、高校受験で通塾を終了される生徒は大変気になります。
川越高校生なら
川越高校でも成績が学年で半分以上で、
自力で勉強が可能な生徒であれば、世間一般のFラン(偏差値50)は超えられるのではと思います。
四日市西、桑名西、いなべ総合などで進学を目指す生徒は・・・
上位1/3でギリギリ厳しいので、学校以上の勉強をしないとFラン脱出は難しいのではと思います。
私立高校に進む生徒は・・・
私立に進んだ生徒はより一層通塾の必要があるのではと思います。
受験の負け癖が残っていると、大学入試で推薦に流れがちです。
指定校推薦以外の公募、AO推薦は偏差値45前後の大学が多いので・・・
なぜ、この記事を書いたか・・・・
私は公立高校受験に落ちましたが、通っている塾は継続して大学受験をしました。
高校受験の合格発表から入学までの春休み講習で、周りが遊んでいる中、先取りをすることができ、これが一番周りよりリードできてたといまでも思います。
高校受験時、同じぐらいの成績だった友人が自分の志望校に受かりました。
通塾もせずにまぁまぁ世間一般的な高校生活をエンジョイしていたと思います。
高1の2学期の模試で私とその友人には偏差値でいうと、10以上差ができていました。
高校1年生での偏差値10の差はなかなか埋まりにくいと思います。
高校受験はゴールではなく、途中経過であり、しかも
富士山で言えば、3合目ぐらいです。
最後に河合塾の偏差値を添付します。
http://www.keinet.ne.jp/rank/18/ds04.pdf
ぜひ、東海圏の私立大学でFランはどこか探してみてはいかがでしょうか?
ちょっと、いつもとは趣向を変えて、少し差別的な内容の記事になってしまいました。
しかし、就職活動する時(あまりまだ気づきません)や、社会人になって、5年ぐらい経った時に結構もっと勉強しておけば良かったなと思うことが多いです。
現在下記のようなことでお困りではないでしょうか?
- 実力があるのに、学校の先生に自分の学力以下の大学を勧められていませんか?
- 実力以上の国公立をなぜか勧められて、推薦入試を受験させてもらえないという経験はありませんか?
私達は公立高校と違い、合格実績のノルマががないので、本音で行きたいところ、行けるところを是非ご相談させて頂ればと思います。
自分の学力が分からない、自分の行ける大学分からない、親からとりあえず国公立と言われていて、具体的にどうしたらいいか分からない方は
ぜひお気軽にお尋ねください。
参考記事
さらにざっくりいうと産近甲龍など次のレベル。つまり、世間で名が知れた大学というレベルで見てみましょう。ここまでで、30万人です。110万人の偏差値で言うと 56です。
なるほど、新しい切り口です。
弱点をアピールすることも大切です。
大学入試でお困りの方は、お気軽にお問い合わせへ
高校生コースについてはこちらをご覧ください。
P.S最初の写真は
コロンビア大学の図書館です。
すごい・・・
https://ja.wikipedia.org/wiki/コロンビア大学の人物一覧
- 湯川秀樹(1949)(日本人初のノーベル賞受賞者)
学費は1年間食費も込めると、約700万だそうです。
日本の私立より1桁多いです。
そう考えると、日本の私立大学も決して高くはない!?