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「鉄砲(映像)と騎馬(個別)」高校生への授業形態

これは2014年1月1日に作成された記事です。

川越富洲原教室は、現在高校生の半分以上が川越高校の生徒です。

普段の定期テストの点数から模試の点数、最終のセンター試験の結果まで見てみると

色々な指導のヒントが見えてきます。

 

現役生の課題は「量と質のバランス」です。

 

特に公立高校進学校の生徒で、課題(宿題)が多いと、

量まみれの生徒はいないでしょうか?

 

効率良く、質を考えてましょう!

例えば、東京に行きたいと思う場合交通手段は何で行きますか?

飛行機を使う場合、どういう場合でしょうか?

終電を逃した、駅前に無い場合などは本当に大事な場合は高くてもタクシーを使うと思います。

 

受験も同じように選択肢を考えることが出来ます。

など・・・。

 

「学校のテストの成績が良い生徒」こそ心配です。

テストの点が良いと、どうしても受験対策も安心してしまいます。

 

しかし、学校のテストの内容が「センター試験に対応」「○○大学の過去問」

に対応していない可能性もあります。

学校の先生の授業が20年間同じ内容ということも・・・

 

あくまでも学校のテストはある程度テスト範囲の内容を覚えれば解ける場合もあります。

 

しかし、受験になると覚える量は多いですし、覚えても忘れていくことが多いでしょう。

つまり、どれを比較的忘れていていいか、忘れては絶対にいけない優先順位を考えないと

いけません。

 

私達の塾でも、定期テストの順位が同じぐらいでも、最終の伸びやセンター試験の結果に

大きく変わった生徒がいます。

 

上位の生徒では、5教科7科目で8割以上超えた生徒もいますし、5割の結果の生徒もいました。今年も国語が難しかったため、200点中の平均点が100点を切りました。生物も難しいかったです。

 

しかし、上位の成績を取ってきた生徒は、安定した結果でした。

如何に質を上げた勉強をしているかです。

 

スクール・ワンでは、個別指導だけで無く映像授業(@will)があります。

上位の生徒は、それをうまく利用していました。先日感想を書いてもらいました。

 

どの映像授業の感想かは・・教室にて

 

私は例え話が好きなので、映像授業は鉄砲伝来と同じように考えてしまいます。

 

鉄砲には弱点があります。

雨の日に使えない、弾を込める時間がかかるので威嚇ぐらいしか使えなかった、値段が高いなど・・・

 

集合塾が足軽としたら、個別指導は騎馬隊(先生が馬)なのでしょうか? 

脱線はさておき・・・

 

一般的な映像授業にも弱点があります。

値段が高い(個別指導並み)、眠たくなる、定着度をどう測るか、学校教科書対応が難しいなど・・・・

 

個別指導にももちろん弱点があります。

授業料が高いので、7科目全て個別指導で取ると大変な金額になります。

分からないところを聞くのには強いが、1から指導する場合は進行するスピードが遅くなる可能性がある。(騎馬で言うと平地は早いが、荒れた道では足手まといなど)

 

しかし、@willは、学費をかなり安く抑えています。

(週2回(50分)で9240円~)また、個別指導と映像授業のセット割りもスタートしました。(5000円オフ)

 

個別指導の塾なので、最初生徒の多くは映像授業に拒絶感がありますが、

体験してみるとその後継続して受講してくれる生徒が多いです。(食わず嫌い??)

 

個別指導と映像授業を組み合わせることが最大のスクール・ワンの武器だと思います。

どう組み合わせていくのかの戦略・戦術は、軍師の仕事です。(大河ドラマ軍師官兵衛)

軍師は限られた力をどうしたら最高にするかのかを考える必要があります。

 

 

教室長は限られた予算、時間、で個別指導・映像授業をどう組み合わせていけば、その生徒の力を最大限に伸ばすことが出来るかを考えて提案します。(軍師と同様にその提案を受け入れて頂けるように頑張るのみです。)

 

宣伝ぽくなりますが、映像授業についてです。(もう少しうまくまとめたいと思います)

 

 

 おまけ

 ※長篠戦い、戦国時代の鉄砲の活用方法は諸説有りますが、ここでは代表的なことだと
お考えください。もう少し歴史が分かる方に例を・・・

 

よーく屏風を見ると・・・・

 

左側 織田・徳川勢

鉄砲隊以外の足軽や騎馬もいますよね。

 

組み合わせが重要です。(個別+映像)

推薦入試にも強いスクールワンです。

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