イタリアは英語があまり通じないけど単語で押し切れ(前編)

これは2015年8月20日に作成された記事です

お盆休みを使い、新婚旅行でイタリアに行ってきました。

感想はタイトルのとおり。

英語が通じるところは、観光客慣れしているところです。空港職員、ホテル、観光客御用達の土産物屋。

でも、こういう所はそもそも日本語の単語も通じます。

イタリア人が使っている店や、イタリア人そのものには、英語が基本通じません。日本語は言うまでもなく通じません。

むしろ、日本語でしゃべりかけてくるイタリア人は、ぼったくり客引きなので無視が賢明です。

イタリア語は、この単語で乗り切りました。

ボンジョルノ おはよう・こんにちは

ボナセーラ こんばんは

グラツィエ ありがとう

スクーズィ すみません(Excuseに近い)

Si / No はい / いいえ

ミダ クェスト ペル ファヴォーレ 私にこれをください

※どの単語も、大体真ん中にアクセントを置いてはっきりしゃべる

中国人に2回間違えられました(イタリア人からではなく、フィンランド人と中国人からにですが)

旅行の感想はいくらでも語れるので、いっそのこと、3行の寸評に挑戦します。

ミラノのアーケード街。

高級ブランドで有名なプラダの本店があります。

そのバックにひかえるマクドナルドがシュールです。

 

ミラノのドゥーモ(大聖堂)

みんなドーモと発音していました。

600年かけて作ったそうです。写真で見るとたいしたことないですねえ。実物はたまげます。

 

フェラーリショップ。

イタリアの観光都市に行くと、ときどきあります。

フェラーリの運転シミュレーションゲームがありました。ゲーム自体の値段が高かったのでやってません。

 

ミラノの名物。カツレツ。

見た目に反して薄いので、かなりサクサク食べられます

ポテトは日本のポテトと味いっしょかなあ・・

 

ロミオとジュリエットの舞台となった町とされるベローナ。

町の知名度はちょっと低いですね。ミラノとヴェネツィアの中間地点にあります。

写真右はベローナのコロッセオ。ローマ帝国の遺跡ですが、今も劇場として使っているらしいです。

 

ヴェネツィアではゴンドラ(手こぎの船)に乗りました。

個人的には一番楽しかったです。人の家の路地裏を水路でお邪魔します。

船頭の人がミドル!ミドル!と連呼していました。

(船の真ん中にいろという意味。立ち歩くと船のバランスが崩れるので怒られます)

 

イカスミパスタ。ヴェネツィア名物です(ローマとかに行くともうなかなか食べられません)

麺良し。くさみなし。風味良し。

どえりゃあおいしかったです。イタリアで食べた料理ではダントツの1位。

 

Tボーンステーキ。フィレンツェの名物料理です。

炭火で香ばしく味付けは塩だけ。好みの味ですが

どえりゃあ固いです。

アゴより、ナイフを切る人差し指がつかれた逸品。

長くなったのでここで終わります。

後半は来週するかも?しなかったらごめんなさい。

 
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