これは2014年8月21日に作成された記事です
8月30日(土)京進学力テスト
9月1日~実力テスト(一部高校では8/28ですね)
ふだんの定期テストと違うのは、今までの復習内容がテストに出ること。
夏期講習で、今までの復習内容は教えてもらっていますが、最後にするべき対策は“単元ごとに解くのではなく、全範囲の混合問題で正解できるか”です。
京進スクール・ワン富田教室では、お盆までに学校の提出課題を終え、今週で復習範囲を終える夏講提案をしています。
先生とお子様・ご家庭の皆様の協力で、この計画をなしとげます。
そうすると、夏休み最後1週間が“ボーナスタイム”になります。
ここで何をするか、すでに塾生の皆さんは知っていると思いますが、おさらいしましょう。
必見です。
- 夏講中×がついた問題を、すべて解き直す
- 過去問を解く。過去問は最良の混合問題集
やることはとてもシンプル。この2点です。
ふだんの授業で×印をつける理由は、ここにあります。
お盆明け、この時期に、先生が実力テストの過去問を渡す理由も、ここにあります。
(高校も学年・コースによって去年のが保管されている場合があります。申し出てください)
この前の英単語練習講座でも言いました。
“自分で自分にクイズを出そう!”と。
×問題を解くときも、あえて章題やPointを見ないようにし、何の分野の問題を解いているのか、あえてわからないようにしてみましょう。
推理小説を読む時も、クイズ本を解くときも、みんな正解や結論をあえて見ないですよね。
そんな自分クイズの大詰めが、過去問です。
解き終わって答え合わせした後が肝心!
×の問題が何の分野なのかを、自分で調べ、またテキストに戻って復習するのです。
念押しの復習になるはずです。