2019合格体験記の冊子が届きました。(大学推薦入試 過去最高合格者について)

統括です。

先日、各教室に合格体験記の冊子が届きました。

個別指導のスクール・ワンだけの冊子で、全42ページの大作です。

 

以前は10人合格体験記を出して、2人しか採用されたなかった選りすぐりの合格体験記です。

AKB選抜総選挙のようなものです。(もう死語?)

 

冊子したの合格実績は、京進全体で少し紛らわしいですが・・・

 

三重県の高校入試に合格実績が、このリンク先に載っています。

私たち、富田教室、川越富洲原教室、四日市ときわ教室のグループと

阿倉川教室、羽津教室、宇治山田教室のWグループ

直営の桑名教室、

7教室合計の合格実績です。(・愛農学園のはなんでしょう・・・)

 

個別指導の塾で、合格実績を載せたり、合格体験記の冊子を作っているところは

少ないと思います。

理由は、載せられない合格実績、集計が手間、合格実績、体験記に興味がない、生徒指導に忙しくで手が回らないなど色々理由があると思います。

 

合格体験記の冊子では、実は毎年締め切りが早すぎて、

三重県の高校入試の合格発表後では締め切りが間に合わず、数年冊子にあまり掲載されませんでした。

 

今回は締め切りが遅くなり、3教室でかなり頑張ろうと努力しました。

上の画像は、高校入試のページであと少しで2ページ3教室で独占できる状態までに行きました。(残念ながら、顔写真は撮れていません。今後の課題です)

 

詳しくはこちらのリンクから、3教室の合格体験記をご覧ください。

https://s1tomida.com/goukaku/

 

◇体験記は自分のために書く

 

合格体験記を書いてもらうことで、

生徒が自分の受験をどう考えて、どこを苦労して解決できたかを私たちが知ることができます。

特に中学生男子は自分の意見をはっきり言うことができないので、

体験記を書いてもらうことで、実は勉強に焦っていたとか、親に感謝しているなどの

普段のツンとは違う、デレを体験記を通して垣間見ることができます。

 

そして、一番大事なのは、

高校進学後、何かに苦労した時に、自分の体験記を振り返ることです。

自分のための、体験記です。

 

 

2019年度の振り返りとして、「推薦入試 過去最高の合格実績」

 

入学者定員厳格化による入試倍率急上昇

と言うのが、すごく分かりづらいのと、間違っているような合っているような・・・

 

入学者定員厳格化とは

 

大学は入学定員充足率(入学定員に対する入学者数の割合)を

1.2倍までに抑えれば私学助成金が交付されていたのですが、

この基準が大規模大学(8000人以上)で

16年度は1.17倍、

17年度は1.14倍、

18年度は1.1倍と年々厳しくなっています。

基準を超えると助成金は全額カットとなるため、

各大学は基準内に収めるように合格をおさえているようです。

 

これはどういうことかというと

定員1万人の大学で言えば、

今までは1万2000人の学生を合格させることができましたが、

2018年度から1万1000人までに減ったことになります。

つまり、今までであれば合格していたはずの1000人の学生が、

不合格になってしまったということになります。

https://ameblo.jp/obatamiyamae/entry-12440634771.html

のサイトより抜粋。定員割れしている大学にも注目ですね。

 

 

それに伴う入試倍率急上昇は

 

定員の厳格化→推薦枠増加→一般入試枠減少→入試倍率増加→合格者減少→難易度上昇、

 

つまり、一般入試に入りにくくなるので、推薦入試を検討する必要があります。

 

 

難しくなった大学入試をどうしたらいいのでしょうか?

 

こちらに、私なりの考えが書いてあります。

https://s1tomida.com/blog/nyushijyoho/mie-koukisenbatsu-border/#i

中3生の受験終わり、新高1向きの記事ですが、

ぜひ、現在高校生、中3生の生徒、保護者様はご覧ください。

(あまり、高校生を高2や高3で積極的に生徒募集していないので・・・)

 

学校の内申点が非常に重要です。

しかも、高1から高3の1学期まですよ!

 

先日、「私立高校授業無償化」の話も出てきました。

https://s1tomida.com/blog/nyushijyoho/shiritsukoukoumusyouka/

少し大学入試についても、これから変化が出てきそうです。

 

危機感を煽る記事が私の場合多いですが、

教室の現場では現在「ほめカ」イベントを行っています。

川越富洲原教室のイベント

生徒から、先生へのほめカ

画質が荒いですが、お許しください。

\ 最新情報をチェック /