富田教室の『あかばつ』でテストの点数を上げよう!

今回のブログは富田教室で教室の補佐をさせていただいております、森谷が担当させていただきます。

 

ブログ初参加です。よろしくお願いします。

 

11月より、富田教室で新しい試みである『あかばつ』が始まりました。
これは中学生のみなさんの定期テスト対策の一環で、今年スタートした取り組みです。

今回はこの『あかばつ』についてのご紹介をいたします。

 

『あかばつ』とは

問題演習の際、間違った問題の番号は赤色で×をつけることを『赤×(あかばつ)』と呼んでいます。

 

こうして使用教材にマークをつけていくことで、テスト前に復習するべきポイントが絞り込まれた、その子だけの教材に変わっていきます。
この赤×がついた問題を解けるようにしていくことを『あかばつ』と呼んでいて、定期テスト前に優先して行うべき取り組みと考えています。

 

このあかばつに真摯に取り組むことは、当然テストの点数に結びついていきます。
一方でこのあかばつは、その子にとっての弱点ばかりを集めたものを解き直す取り組みです。

 

当然テンポよく解けるものではありませんし、それどころか一つ一つの問題で手が止まる可能性さえあります。

 

わからない点が出てくることもあるでしょう。
こうした、「絶対にやっておいた方が良いことなのだけれども、一人で取り組むにはなかなか辛いこと」に、「みんなで、決まった時間に、気楽に取り組んでいこう!」という企画です。

 

『あかばつ』以外の富田教室独自の取り組み

せっかくなので他の取り組みについてもご紹介させていただきます。

 

『ていいち』(提出物一週間前チェック)

定期テストでの提出物を早く終わらせることで、テスト勉強の時間をたくさん作ろう、という狙いです。

テスト範囲が発表されるとき、一緒に提出するワークの範囲が指定されます。

このワークを終わらせるだけでは効果的なテスト勉強にはなりません。

ワークをとき終えてから、間違えた問題、わからなかった問題を明確にし、次は正しく答えられるようにすることが重要です。

そのために富田教室では「提出物は一週間前には終わらせよう」と呼び掛けています。

 

『おたぷり』(お助けプリント)

おたぷりは、テスト範囲からよく出る問題を一部抜き出して作られたプリントです。

提出物が終わり(ていいちの達成)、本当の意味でのテスト勉強に入った生徒が活用するプリントです。

問題がランダムになると途端に解けなくなってしまう人や、全体を大まかに振り返りたい人にオススメです。

 

おわりに

富田教室では、生徒さんのテストの点数を上げるために必要な取り組みをどんどん新しく始めています。

すべては生徒さん一人一人のために。

これからも効果的なアイデアを、脳科学の視点も合わせて取り入れていきます。

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