統括です。
18年2月から、百ます計算のアプリをファイルメーカーで作成しました。
検証を重ね、毎授業実施、5月からは2分30秒切った生徒は当月免除をしました。
19年にようやく引き算を開発できました。
詳しくはこちらをご覧ください
そこで、18年の振り返りをしたいと思います。
今回は小学校高学年編です。
高学年編 小4〜小6 最速1分51秒
小6のA君
負けず嫌いなのか、4/7(春休み中に)に10回取り組んでいます。
3分28秒となってからも、急いでやるあまりバツの数が増えていきます。
なお、バツ一つにつきペナルティーで
しかし、6月には2分30秒前後を連続して記録、間違いも0
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9月には、高学年トップの1分51秒となっています。
約3倍の速さです!!
なんと〜 211回 計算しています。
継続は力なりです。
5年生トップも150回の計算で、11分が2分16秒へ
この生徒は、最初間違いがものすごく多いです。
間違いを見ると、途中から見る行を間違っています。
6+5=11で正解しているので、それまで行がずれていることに全く気づいていないと思います。なぜ間違えたかは、思い込みなどいろいろあるので分析できませんが・・・
普段の計算でも、うっかりミスは何か原因があると思います。
実は高学年だと大きな差が出てきます。
4年生に2分6秒の生徒がいます。
元々この生徒は6分台で早いです。
私立小の生徒は相対的に早いのかもしれません。
逆に私立小の生徒で計算が遅いと、付いていくのが大変だと思います。
私立小についても少し下記にて書いています。
ぜひ、お気軽にご相談ください。
中学生編はどうでしょうか?
私より早い生徒がいて、その結果本当??と思う生徒も
あまり興味深い分析はできないのですが、時間を見つけたいと思います。
とりあえず、他の学年を載せます。
中1・・・1分30秒
中2・・・1分 (なぜ、中3より早いのか不明・・)
中3・・・1分10秒 (1分40秒で中3のトップ10に入れません)
高1・・・1分33秒
高2・・・1分44秒 (高2病気ですね。あまり頑張りたくないという結果が)
高3・・・1分24秒
その他 講師の先生や知らないゲストなど
1分8秒や1分3秒ですね。
中2の1分 この生徒は平均2分前後なので、若干結果が怪しいのです。
たまたま講師にさせているパターン??
2分を切ってくると、直接学校のテストに影響はありません。
中学生になると、百ますの足し算を使う計算よりも、文章題や関数などが重要です。
それよりも、結果を見ることで、
途中で投げやりになっている生徒
2分台でもいつも間違えない生徒など
性格がわかります。