こちらのページは、通知表が以下の状態のお子様をお持ちのご家庭にオススメです。
小学校3年生時点で
- 通知表に◎が1個もない。
- 通知表に△が1個以上ある。
こんな通知表だと危険信号です。
通知表は学力の状態がぼやけて表現されてしまうため、深刻さが皆様に伝わりにくくなっています。
この状態で進級・進学していくと、中学生になってから大変です。
中学校に入って最初の中間テストで学力差が表面化します。
この時には、小学校の復習から始めるのは難しい状態です。
通知表が上記の状態の方は、早めの対策をおすすめします。
それでは、大矢知興譲小学校の勉強面の特徴と危険信号・学年別の身に付けたい学力などをご紹介していきましょう。
大矢知興譲小学校の生徒はどんな勉強をしている?
大矢知〜富田地区には、たくさんの塾や習い事教室があります。
塾生の皆さんに聞いたところでは、
- 一人の先生が何十人の子どもの面倒をみる、寺子屋式の教室に通っている子が多い。
- 一部の高学力層は、トップ校向けの進学塾に通っている。
- その一方で、まだ塾に通っていない子も多い。保護者の方が勉強を教えているケースが多い。
このような感じでしょうか。
小学生で個別指導の塾に通う方は、少ない印象を受けます。
もちろん、上の3つの方法で学力UPができているなら、問題ありません!
継続は力ですので、そのままその一つを守り続けることをお薦めします。
しかし、このページをここまでお読みになられたということは、現在の勉強のしかたに不安を抱いておられるのではないでしょうか?
問題は、学力が伸び悩んでいる場合です。
大矢知興譲小学校に通うお子様の危険信号
小学3年生の時点で、通知表の3段階(◎〇△)評価で
- 通知表に◎が1個もない。
- 通知表に△が1個以上ある。
上のいずれかに該当する方は、すでに赤信号の状態です。
中学生になってからでは対策がとても大変です
中学生になってから、あるいは、小学生でも6年生の最後のほうになってから、上の3つの方法で効果が出ず、最後に個別指導塾を頼られる方が毎年おります。
助けを求められた時期にかかわらず、全力で対応させていただきますが、つまずいてしまったところから取り戻すことは、想像以上に大変です。
「もっと早くお会いしていればよかった」
こう思ったことは、一度二度ではありませんでした。
個別指導塾は、最後の受け皿のようなイメージを持たれている方もいるかもしれません。
逆にお考えください。
最初こそ、学習面に共通するすべての基本姿勢を身につけられるのが個別指導塾です。
誤った方法のままクセがついた状態でお越しになるよりも、個別指導は効果が倍増します。
大矢知興譲小学校の生徒さんと勉強面の特徴は?
「あの学年は賢い子が多い」「あの学年はやんちゃな子が多い」・・・
こういったうわさはよく耳にすると思いますが、あくまでもうわさです。
私たちは個別指導塾ですから、本当にさまざまな事情を抱いた方が当塾へいらっしゃいます。
- 学校の授業では満足できないから、もっとハイレベルな授業を個別指導してほしい。
- 学校の先生は何も言わないけど、今のまま中学校に入ったら絶対危険だと思うので、今のうちに小学校内容を復習してほしい。
- 小学生のうちから中学入学や高校合格だけでなく、その先の大学合格を見越して、一貫して指導してくれる小学〜高校対応型の塾を探している。
- クラスがうるさくて集中できないから、勉強に身が入らないと子どもがSOSを出した。集中できる塾で勉強をさせてあげたい。
どれも、実際にあった声です。
お子様のことを真剣に考えて、早期に行動を起こされています。
皆さまのお子様は、いかがでしょうか?
朝明中学校に入学後、最初の中間テストで学力差が数値化・表面化する
私は全員の大矢知興譲小学生を見ている立場ではないので、あくまでも一面的な見方であることを承知して申し上げますが、小学生の間でも「学力の二分化」が広がりつつあるような気がします。
小学校の通知表は、数値化されていないのでそのあたりが見えにくいのですが、朝明中学校に入ると、最初の中間テストでいつもその二分化があらわになります。
その時点では、もう小学校の総復習をしている時間は、ないのです。
早めの対策をオススメします。
学習塾での指導内容・指導方法とは?
小学3年生までは、家庭教育が大切です。
日常会話やしつけ面など、人間としての土台が良い意味でも悪い意味でも不安定な時期です。
習い事や寺子屋スタイルの教室に通われるのも良いですが、個人的には親子の会話や子どもにどんな経験を触れさせてきたかがモノを言うと考えています。
小学3年生まで様子を見て、先ほどお伝えした通知表の「◎なし」「△なし」が発覚した場合、すぐに行動を起こしましょう。
小学生の教育というと、どうしても数値目標が立てにくいのでは?と思います。
当教室では、教育ジャーナリストの おおたとしまささんが『小学生の親が高校受験のために今からすべきこと』(旺文社、2015年刊行)の中で記された「小学生のうちに身につけておきたい学力」に基づいて、次のような指導目標を持っています。
小学3年生の終わりまでに身につけたい学力
- 小学校の通知表に△が1個もなく、◎が5個以上であることが望ましい。
- 親子の会話が、単語ではなく文章でやりとりされていること。
- 教科書を音読していること。
- 九九を逆で言えること(12は2×6、4×3と答えられるか)
- マスの中、行のなかに文字を書けること。
- 1時間、ほかごとをせず集中できること。
- 時計を読めること。
- これらを生活習慣の中で身につけていること。
小学4年生の終わりまでに身につけたい学力
- 計算ミスを防ぐまで、計算する(個別指導だけで改善しない場合、プラスアルファでタブレット学習の時間を作り、人ではまかないきれないレベルの膨大な練習量を取り組めます)
- 辞典で一人で調べ、言葉の意味をまとめられるようにする。
- 選択問題ではなく、文章で記述できる力を身につけてもらう。
小学5年生の終わりに身につけたい学力
- 文章題を解いていて、わからないときはすぐに図や絵を描いて解くという工夫・発想力。
- 話し言葉とは別に、書き言葉で、教科書で習った熟語・慣用句を使っていく。
小学6年生の終わりに身につけたい学力
- 分数・割合・速さ・比を、単に公式で解けるだけではなく、意味から理解できること。
- 感想や考えを書くとき、理由や根拠を同時に書けるようにする。
【小学5年生・6年生対象】4科パック
週に1回・60分間、無料サービスで算数・国語・理科・社会のプリントを解きます。
その後、教室長から直接添削を受け、学習アドバイスと復習もその場で受けられます。
週2回以上、個別指導の授業を受講されている方限定となります。
公立小学校向けですので、応用レベルではなく、基礎レベルの基礎力をつけたい子にピッタリです。
ふだんからの学習の習慣づけにもオススメできます。
【プラスアルファコース】おさらい先生
どんな難しい文章問題を解けても、答えを出す途中で計算を間違えてしまったら×になります。また、計算ができないと理科の成績にも影響が出ます。
国語の文章を正しく読めないと、5科目全体の文章問題や、そもそも教科書の言っていることがわからなくなります。
このような、学力の根幹となる「ミス防止力」「文章読解力」を鍛えることは個別指導の授業でもおこなっていますが、限られた授業の中で人力で対策するだけでは改善が見られない場合、次の手としてコンピューターを導入します。
つまずいたところを、根負けすることなく、無尽蔵に繰り返し練習します。
対策コンテンツは次の3種類です。詳しくはお問い合わせください。
1.小学校の算数(計算分野)
2.中学校の数学(計算分野)
3.小学校の国語(読解問題+国語のルール)
大矢知興譲小学校に対応している京進スクール・ワンの教室
富田教室
住所:三重県四日市市下之宮町299番地 1階 地図を開く
電話受付時間:14時~21時(日・木除く)
電話番号:059-361-0455
大矢知興譲小学校から徒歩10分の距離です。
テキスト指導だけではなく、あいさつや筆跡などのしつけ面、計算ミスや日本語力などの「見えない学力」までトータルに見られるのが京進の完全1対2個別指導です。
学力二分化の昨今です。
なるべく早くお会いできることを願っております。