勉強で役に立ったアドバイス10選(2018年3月 生徒からの声)

富田教室の吉川です。

新中学3年生に1名空きができましたが、タイミングよく1名お問い合わせがあり、再び新中3は満員となりました。

キャンセル待ち制度をとっていないため、この間にお問い合わせいただいた数名の新中3の方には申し訳なく思います。

先日の投稿記事にもありましたが、やはりタイミングが大事です。

「苦手だから嫌い!?」タイミングが大事
統括です。3月も終わりで、春休みも半分です。 例年、4月からの新入学のお問い合わせは、 「学校が落ち着いてから・・・塾に通います」とおっしゃいますが、 落ち着くことは約20年の業界経験上あまりありません。 3月もまだ3日あり...

 

始めたいと思った時=入り時ですが、その時には他の方も同じことを考えているので、塾の場合はすでに空きがない場合もございます。

富田教室の場合でいうと、新中3は残り0名、新中2は残り5名、新中1は残り15名です。

新中1が、まだまだウエルカムです。

もしかしたら、塾スタートしていない方が多いかもしれません。中学デビューは大丈夫でしょうか?

ご参考にしていただき、お早めのお問い合わせをお待ちしています。

 

さて、今回は塾生の皆さんから「先生からもらった学習アドバイスで、実際にテストで役に立ったこと」を聞いてみました。

実際にテストの得点が上がった生徒さんから聞いていますので説得力は保証つきです。

ではさっそくみてみましょう!

 

1.間違えた問題に赤×をつける。

 

 

赤×とは、赤ペンでバツ印をつけること。

「何を当たり前な・・・」と思われる方もいることと思います。

この「当たり前」が「当たり前」になっていないお子様、意外と多いですよ。

あと、赤×を何のためにつけるのか、という目的。

このあたりの基本姿勢からアドバイスしています。

 

2.見直しをしながら計算していく。

 

 

教室長オススメの勉強法です。

実感として、これをしている生徒さんはいちじるしく”計算ミス”がありません!

1行書いたら、1行見直す。

ペンを走らせている時に、すでに書いてある1行前の行を見直すと効果アリです。

 

3.何度も解き直しする。

 

 

復習=見直し

ではなく、

復習=解き直し

だと思います。

脳科学の実験でも、たくさん見直す(入力)より問題を多く解く(出力)のほうが記憶力が向上するという結果が出ています。

京進本部発行の脳科学ガイドブック「教えて!池谷博士」より

「何回解いたらいいんですか?」

と聞かれることがありますが、

「ノーヒントで正解できるようになるまでだよ」

と答えています(笑)

 

4.英単語をまとめる。おぼえたいものをたくさん書く。

 

 

 

おぼえるリストみたいなのをノートで作り、メモしていくことは効果的です。

受験生なら、テストや模試で正解できなかった単語や用語を科目別にまとめておくと、自分オリジナルの参考書ができあがりますよ。

 

5.英語で、文のつくり方をくわしく教えてくれた。

 

 

英語は、最終的に一人で英作文が書けるようになったら本物です。

教科書の例文がイマイチ頭に入ってこない時は、自分で身近なオリジナル例文を作ってみましょう。

部活や友達・家族関係で日本語例文を書き、それを習った文法で英訳してみましょう。

 

6.英語の文のならびの覚え方/化学の元素記号の覚え方

 

 

 

ごろあわせは、正攻法ではどうしても覚えられない時の最終手段です。

そのごろあわせは、自分でオリジナルの「ちょっと恥ずかしい語呂」を作るのがコツです。

でも、イマイチうまく作れない時や、浮かばない時もあります。

そんな時は、勉強の先輩である先生に相談してみましょう。

先生が作った「恥ずかしい語呂」を、こっそり教えてくれるはず?

 

7.計算の公式の覚え方

 

 

数学の公式を覚える時も、自分で式をつくってみてはいかがでしょうか?

教科書の例題を参考にして、もっと簡単な数字に置き換えて、入れ替えてみる。

そうすると、どことどこが入れ替わって、どの数字がどこに入るのか、とかがわかりやすいですよ。

かつて、「自分で計算問題を作る」という毎日の目標を京進のリーチング学習手帳に書いていた生徒は、数学の成績をグンと上げて、一番の得意科目になりました。

 

8.計画的に進める。

 

 

先ほど例に挙げた「自分で計算問題を作る」生徒さんは、毎日するという目標でした。

毎日が辛いなら、せめて週末目標はどうでしょうか?

平日できなかった分は、週末に固めてすれば、1週間ごとに遅れをリセットできます。

京進には、それを口約束ではなく、手帳に明記して忘れにくくするリーチング・メソッドがあります。

 

9.落ちついて、ていねいに問題をとくこと。

 

 

 

うっかりミスが多い生徒さんでした。

英語担当と数学担当の2人の先生から、かわるがわるこのメッセージをかけられていました。

1回2回では、治りませんでした。

でも、何度も言われてくると、潜在意識に刷り込まれてくるのでしょうか。

ミスがなくなると、それだけでテストの点数が10〜20点UPしました。

ミスも学力のうちと考えれば、自分のミスやクセを改善する努力は、何百の知識に勝ります。

 

10.テストがんばってね/優しく教えてくれてとても明るい!!

 

 

 

 

勉強方法のアドバイスも大切ですが、先生からの”ほめ”メッセージも、生徒さんのやる気の源になっていることが、この生の声からも伝わります。

塾の存在価値は、家庭学習がうまくいっているか毎回の授業で確かめてくれるコーチのようなところと、毎回生徒さんの立場に立って褒めてくれる正義の味方のようなところにあると思います。

京進スクール・ワン富田教室は、”ほめる指導”と”勉強のしかたを教える指導”を両立しています。

 

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