川越富洲原教室 教室長代理(進路アドバイザー)です。
今回の進路コラムは、7月11日に塾対象説明会を、8月4日と5日にオープンキャンパスを実施した愛知学院大学を特集します。
(1)クロスオーバー型教育〔一例〕
①産学連携
・自転車利用者向けポンチョの開発
・プロバスケットボールの公式戦サポート
・旅行商品の開発
・コーヒーやお菓子の開発 など
②地域連携
・JAや公共施設との連携した食品開発など。
(2)トピックス
・2019年度より、名城公園キャンパス拡張予定
→法学部も移転予定
・日進キャンパス隣接地に学生寮新設(2018年4月)
(3)入試
①総志願者数
2015年度 18,987名
2016年度 21,413名
2017年度 23,537名
※全体としては、年々、志願者数を増やしている。
②2017年度入試結果
・AO推薦の志願者数は前年比約95%と減らしている。
・一般入試の志願者数は、前年比117%と増やしている。
・センター利用の志願者数は、おおむね前年並みであった。
・合格者数は、AOで少し増やしたものの、他は前年比約90%と減らしている。
(文部科学省の要請に応じた対応になっているようだ。)
③2018年度 主な変更点
・薬学部で公募推薦B(併願可)も実施。
④前期試験A・センター利用Ⅰ期における特待生制度
・264名を選抜
・対象の試験での得点率が70%以上
・初年度免除額は120万円以上
・2年次以降も条件を満たせば、継続して年間30万円の奨学金を受けることが可能。
⑤合格ライン
・一般入試 おおむね60~75%程度
・推薦入試 おおむね60~77%程度
⑥トリプル判定
前期試験Aの成績を活用し、「前期試験A」「前期試験B」「センタープラス試験」の3つの判定を受けられる。前期試験Aだけよりも合格率が上がっている。
※前期試験Bは前期試験Aの高得点2科目を利用。(高得点1科目を2倍に)
※センタープラス試験は前期試験A1科目とセンター試験2科目(高得点のもの)を利用。
※入学検定料の割引もあり。
(4)就職
・就職率 98.7%
・求人 14,121社
(5)アクセス
①日進キャンパス
〔文学部・心身科学部・法学部・総合政策学部〕
→1年次のみ 商学部・経営学部・経済学部・薬学部・歯学部も
・地下鉄東山線で「藤が丘駅」下車。名鉄バスで「愛知学院大学」下車。
②名城公園キャンパス
〔商学部・経営学部・経済学部〕→2年次から
・地下鉄名城線「名城公園駅」下車すぐ。
③楠元キャンパス
〔薬学部・歯学部〕→2年次から
・地下鉄東山線「本山駅」下車、徒歩約5分。