教室長 阪田より一言
10/16に行われた四日市農芸高校の塾対象説明会に行ってきました。
農芸高校は先生からの説明も生徒の発表も内容が充実していて今年も実りのある説明会だったと思います。
今回の生徒の発表はもち小麦(桑名の特産品)を使った商品開発のお話でした。地元の企業や専門機関の協力を得て生徒が自分たちで新しい商品を開発するという経験は将来必ず役に立つ経験だと思います。
入試の説明でも丁寧に解説してくださりとてもわかりやすい内容でした。
各コースについて
コースの詳細については高校のHPで確認してください。
他コースよりも生活文化科は人気が高いです。
生活文化科のブログはこちら
授業の様子がよくわかるので興味がある子は是非見てみてください。
また、生活文化科生活福祉コースは2020年入学生から保育の授業時間が2単位から8単位に増えます。
進路について
農芸高校というと進路は就職というイメージがあるかもしれませんが大学進学も毎年一定数います。農業高校の推薦枠を使えば三重大学に入学することも可能です。昨年は推薦枠の利用が少なかったため推薦枠の定員割れを起こしていました。
就職については大手企業については四日市工業ほどではないですが地元企業には強いようです。何より昨年は離職した卒業生が1名だけということでした。これは、自分の希望する就職先に就職できたということだと思います。
ちょっと意外でしたが教師になる生徒が多いということです。現在18名
入試について
今回も細かく説明していただきました。
内申点、面接、作文の評価の仕方
作文、面接の出題傾向など
詳しい内容は各教室にご相談ください。
最後に
四日市農芸高校が求めるのは将来地元で活躍する子たちです。地元で働きたいという子たちにオススメです。
また、農業と家庭の専門学校として名高い学校なので四日市からだけでなく桑名、いなべ、長島、鈴鹿、津、亀山といったあたりからも通っている生徒がいます。
最寄駅がJR河原田駅なのでJR沿線出ないと辛いかもしれませんが、近鉄四日市駅からJR四日市駅へ市役所前を通って歩いている生徒もよく見かけます。
色々な地域の新しい友人と出会える場所でもあると思います。
来年の塾対象説明会は日程を変更して、新たな試みをするかもということなので楽しみです。