富田教室・川越富洲原教室・四日市ときわ教室 進路アドバイザーです。
今回の進路コラムは、愛知学院大学を特集します。2020年度から、学部の移転があり、名城公園キャンパスが拡充されます。
(1)名城公園キャンパスへの移転
・法学部が移転
・経済学部、経営学部、商学部が完全移転。
→現在は、1年次のみ日進キャンパスで学んでいる。
(2)入試動向
・2018年度まで4年連続志願者増だった。
・2019年度志願者は-968名となった。
→前年の高倍率から敬遠された。
→商学部、総合政策学部が前年高倍率だった。
→理系人気の回復と文系人気の陰り。
→後期試験とセンター利用Ⅱ期での複数学科併願廃止。
などが要因として考えられる。
志願者数 2019年度結果
AO 前年比60%
推薦 前年比101%
一般 前年比94%
センター利用 前年比100%
全体 前年比96%
学部別志願状況 2019年度結果
文学部 前年比91%
心身科学部 前年比124%
商学部 前年比57%
経営学部 前年比112%
経済学部 前年比98%
法学部 前年比111%
総合政策学部 前年比72%
薬学部 前年比101%
歯学部 前年比133%
(3)2020年度 変更点
①前期試験M方式の入試方式変更
・複数学科に併願できる方式に変更。
(健康栄養・薬・歯学部は実施しない。)
②商学部の専門学科推薦の出願資格変更
・評定平均値を3.7に引き上げ。
(4)実就職率
・商学部 96.4%
・経営学部 94.7%
・経済学部 96.5%
・文学部 92.4%
・心身科学部 89.5%
・総合政策学部 96.4%
・法学部 91.1%
(5)その他トピックス
・新入生特待生制度 264名選抜
→前期試験A、センター利用Ⅰ期が対象
・トリプル判定
→前期試験Aとセンター試験の受験で、前期試験Bとセンタープラスの判定も受けられる。
→前期試験A受験者の71.2%が利用
・併願割引制度
→前期試験を2日以上出願した場合、併願割引制度で受験しやすくなる。
(6)アクセス
日進キャンパス(文、心身科学、総合政策学部)
地下鉄東山線で「藤が丘駅」下車。名鉄バスで大学まで。
名城公園キャンパス(商、経営、経済、法学部)
地下鉄名城線で「名城公園駅」下車すぐ。
楠元キャンパス(薬、歯学部)
地下鉄東山線で「本山駅」下車。徒歩約5分。
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