統括です。
先日、各教室に合格体験記の冊子が届きました。
以前は10人合格体験記を出して、2人しか採用されたなかった選りすぐりの合格体験記です。
AKB選抜総選挙のようなものです。(もう死語?)
冊子したの合格実績は、京進全体で少し紛らわしいですが・・・
三重県の高校入試に合格実績が、このリンク先に載っています。
私たち、富田教室、川越富洲原教室、四日市ときわ教室のグループと
阿倉川教室、羽津教室、宇治山田教室のWグループ
直営の桑名教室、
7教室合計の合格実績です。(・愛農学園のはなんでしょう・・・)
個別指導の塾で、合格実績を載せたり、合格体験記の冊子を作っているところは
少ないと思います。
理由は、載せられない合格実績、集計が手間、合格実績、体験記に興味がない、生徒指導に忙しくで手が回らないなど色々理由があると思います。
合格体験記の冊子では、実は毎年締め切りが早すぎて、
三重県の高校入試の合格発表後では締め切りが間に合わず、数年冊子にあまり掲載されませんでした。
今回は締め切りが遅くなり、3教室でかなり頑張ろうと努力しました。
上の画像は、高校入試のページであと少しで2ページ3教室で独占できる状態までに行きました。(残念ながら、顔写真は撮れていません。今後の課題です)
詳しくはこちらのリンクから、3教室の合格体験記をご覧ください。
◇体験記は自分のために書く
合格体験記を書いてもらうことで、
生徒が自分の受験をどう考えて、どこを苦労して解決できたかを私たちが知ることができます。
特に中学生男子は自分の意見をはっきり言うことができないので、
体験記を書いてもらうことで、実は勉強に焦っていたとか、親に感謝しているなどの
普段のツンとは違う、デレを体験記を通して垣間見ることができます。
そして、一番大事なのは、
高校進学後、何かに苦労した時に、自分の体験記を振り返ることです。
自分のための、体験記です。
2019年度の振り返りとして、「推薦入試 過去最高の合格実績」
入学者定員厳格化による入試倍率急上昇
と言うのが、すごく分かりづらいのと、間違っているような合っているような・・・
入学者定員厳格化とは
大学は入学定員充足率(入学定員に対する入学者数の割合)を
1.2倍までに抑えれば私学助成金が交付されていたのですが、
この基準が大規模大学(8000人以上)で
16年度は1.17倍、
17年度は1.14倍、
18年度は1.1倍と年々厳しくなっています。
基準を超えると助成金は全額カットとなるため、
各大学は基準内に収めるように合格をおさえているようです。
これはどういうことかというと
定員1万人の大学で言えば、
今までは1万2000人の学生を合格させることができましたが、
2018年度から1万1000人までに減ったことになります。
つまり、今までであれば合格していたはずの1000人の学生が、
不合格になってしまったということになります。
のサイトより抜粋。定員割れしている大学にも注目ですね。
それに伴う入試倍率急上昇は
定員の厳格化→推薦枠増加→一般入試枠減少→入試倍率増加→合格者減少→難易度上昇、
つまり、一般入試に入りにくくなるので、推薦入試を検討する必要があります。
難しくなった大学入試をどうしたらいいのでしょうか?
こちらに、私なりの考えが書いてあります。
中3生の受験終わり、新高1向きの記事ですが、
ぜひ、現在高校生、中3生の生徒、保護者様はご覧ください。
(あまり、高校生を高2や高3で積極的に生徒募集していないので・・・)
学校の内申点が非常に重要です。
しかも、高1から高3の1学期まですよ!
先日、「私立高校授業無償化」の話も出てきました。
少し大学入試についても、これから変化が出てきそうです。
危機感を煽る記事が私の場合多いですが、
教室の現場では現在「ほめカ」イベントを行っています。
画質が荒いですが、お許しください。