富田教室の吉川です。

今回は富田小学校の塾生さんの成績アップ事例をご紹介します。

塾生さんのプロフィール

学校:富田小学校

学年:小学5年生~6年生 女子

教科:算数

悩み:算数の成績に△がついた。面倒臭がり屋で、1つのことが長続きしない(入塾前の面談で出たお悩み)

 

富田小学校について

まず、こちらのお子様が通っている小学校のことを簡単にご紹介します。

富田小学校は四日市の公立小学校です。

近鉄富田駅徒歩5分の、近鉄沿線沿いの小学校です。富田地区の方はよくご存知ですよね。

富田小学校のグラウンドはに、かつて富田城と呼ばれるお城が建っていたこと。

これは意外に知らない地元の方も多いかも?

富田小学校の正門

1学年3〜4クラスで、だいたい1学年100名超。

特別の事情がなければ富田中学校に入学します。

 

ちょうど10月上旬に富田小の6年生が修学旅行に行ってきて、ありがたいことに教室にお土産もいただきました。

2017年の行き先は奈良・京都で、京都東映太秦映画村が人気だったとの声を聞きました!

小学6年生でよくある勉強の悩み「中学に向けた勉強の仕方がわからない」「今の学力がわからない」

  • 中学生を意識する学年ですが、小学生と中学生の勉強のしかたの違いがわからない。
  • だから、中学入学に向けて準備をどうしたらいいか分からない。
  • 小学校の通知表の成績のつけかたは5段階評価ではなく、◎・◯・△の評価なので、実際の学力がよく分からない。
  • 実際は、分数・小数が苦手なお子様ですと、すでに小学6年生では手もつけられない状態で来塾されることが多いです。

塾生さんの勉強の悩み「算数がすでに分からない。でも、いまさらどうしたらやり直せるか分からない」

今回紹介するお子様は、小学5年生の3学期になり、京進スクール・ワン富田教室にお越しになりました。

当時の面談の記録を残しているので、かいつまんで紹介します。

  • (お母様から見て)基礎学力がついていないと感じる。
  • 今まで親や兄が教えてきたが、結果が出ず、どう教えれば効果があるのか分からない。
  • リビングで勉強しているが、ついつい他のことをしてしまう。
  • やり通して成功した経験がないので、一度やる気になっても、続かないことが多い。
  • 小学校のテストでは、100点取れる時と、30点くらいしか取れない時と、分野によって差が激しい。
  • 分数・小数の計算が苦手で、とうとう5年生で算数に△がついた。
  • このまま6年生になる前に、どうにか立て直してほしい。

塾生さんの勉強の悩みを解決するまでの方針と計画

このお悩み状況をうかがって、教室長が感じたこと、考えたことは次のとおりです。

  1. やる気が出ても、すぐにしぼんでしまうタイプのお子様と感じたので、早めに成功体験をつけてもらい、「自分はできるんだ!」という自己肯定感を持ってもらう取り組みを取り入れようと考えました。
  2. 「〜しなさい!」という指示だけでは、お手本がないと効果が出ないパターンと感じたので、「先生がまずやってみせ、させてみて」という実演式のアドバイスを授業で増やす必要があると考えました。
  3. 今まで取りこぼしてきた算数を、小学校残り少ない期間で取り戻す必要があるので、復習は思い切って小学校低学年から「復習のラストチャンス」ととらえてスタート。そして、授業回数は週2回算数で量で稼いで追いつく必要があることを、保護者様・お子様本人にご理解いただきました。

 

「小学校高学年からの勉強のやり直し方がわからない」という悩みを解決する方法

では、「小学校高学年からのやり直しかた」という勉強のお悩みを解決するためには、どんなものがあるかご紹介します。
ご家庭でできる勉強方法と、塾で勉強する場合の勉強方法をそれぞれご紹介します。

家庭でできる勉強方法「すでに小学校で教え終わった内容を、週に最低1回は復習する日をつくる」

勉強が苦手になった時点で、今の内容がマズイのではなく、すでに過去習ったことが抜け漏れているんだ、と意識することが大切です。

だから、いま、小学校で習っている内容の勉強量を増やすのではなく、すでに習ったことを「思い出す」ための勉強時間をとっていただきたいのです。

今回のお子様は算数が苦手ということでしたが、多くの場合、他の科目も連鎖して悪影響が出ているはずです。

だから、復習をするなら「算数・国語・理科・社会」4科目を同時並行して、毎週しておきましょう。

4科目となると量が多くなりお子様が「ウッ」となるので、各科目プリント1枚ぐらいの量でOKです。

 

ただし、ご家庭での勉強方法の弱点は、

  • どこから始めるか?
  • なんの教材を使って始めるか?
  • 復習の大切さや実際のやり方をどう伝えればいいか?
  • 仕事や家事で、四六時中、隣についてあげられないから、本当にできるのか?

これが分からない場合があるということです。

塾ですと、ここをフォローできます。

京進スクール・ワン富田教室で実際に行っていた勉強方法その1「週2授業で小2から小5まで2倍速でやり直す!」

今回のお子様の場合、算数の個別指導を週に2回受けていただきました。

通常の場合は、週に1回算数取る生徒さんが多いので、簡単に言えば他の生徒さんの2倍のスピードです。

これで、小学2年生レベルの内容(九九ぐらいからですね)から、小学5年の2月に復習スタート。

ふだんから週2回なので多くの復習ができますが、しかし、これでも小学校数年分の差を埋めるには足りませんでした。

そこで、ご家庭に早期復習の重要性をご理解いただいたうえで、春期講習の授業を増やして多めに受講していただきました。

結果、小学6年生の1学期始業前には、なんとか小2〜小5内容の復習を完了!

(ちゃんと定着しているかを確認した上で)

その結果、小学5年生の3学期の成績表では早くも△はゼロ個に消滅し、小学6年生の1学期の成績表では、もともと◎が全科目合計で4個だった状態から、2倍の8個まで増やすことができました!

 

このお子様自身の頑張りも大きかっただろうと思います。

でも、面倒くさがり屋だったはずのこのお子様が、どうしてそこまでガッツを出せて、モチベーションを初めて保てたのか?

そして、なぜ算数だけではなくて、他の科目も含めて成績アップしてきたのでしょうか?

京進スクール・ワン富田教室で実際に行っていた勉強方法その2「4科パックで基礎力アップ+学習習慣定着」

教室長は、その答えが「4科パック」にあったと考えています。

4科パックは、算数、国語、理科、社会のすべてを対策する、京進スクール・ワン富田教室だけでサービスしているオリジナルの取り組みです。

週に2回以上、個別指導の授業を受けていただいた小学5年生・小学6年生の方に、無料で週に1回「4科目復習」をする時間をつけています。

復習ですので、4科パックで解く4科目の問題は、全部「むかし習ったこと」です。

毎週やる場所を、入塾時点であらかじめ決めているので、復習し忘れるところもなく、計画的に毎週「昔のことを思い出せます」。

ただのプリント学習みたいな形になると効果半減だと考えていますので、当たり前ですが、4科パックの初回には復習の目的と解くときの大事なポイントを生徒さんに伝えます。

4教科パックによる勉強方法のポイント1:間違えた問題は教室長が問題の解き方・手順を目の前で実践

そして、実際にどういう風に解いて、どういう風に答え合せをして、どういう風に教室長に提出して、間違った問題は最後どうするか、という「問題の解き方・手順」を、教室長自ら生徒さんの目の前で実演します。

「先生がやってみせ、その後、お子様にさせてみて」ということです。

これをすると、お子様は「あれをして、次はこれをするんだ」というイメージがハッキリします。

大人の指示や説明は、言葉が難しかったり説明のスピードが速かったりして、大人が意図した通りに子どもが受け取ってくれるかどうかに、疑問をもってみたほうがいいと思います。

一番、誤解なく理解してくれるのは、実演することです。

4教科パックによる勉強方法のポイント2:学習の定点観測ができる

あと大切なのは、初回だけではなくて、2週目・3周目・4周目・・・も、ちゃんとその方法通りに続けられているか定点観測すること。

教室長の経験則ですが、だいたい2ヶ月「正しい方法で」続けられれば、あとは補助輪を外しても、ひとりでに「正しい勉強のしかた」でやってくれるようになります。

最初の2ヶ月に力を込めましょう。

4教科パックのポイント3:プリント学習の最初は「楽勝」な問題でスタート

4科パックの良いところは、復習なので、だいたい最初に解いているプリントは「楽勝」なんです。

だから、今の小学校の内容でつまずいているお子様も、4科パックなら全問正解、という気持ちをすぐに実感してもらえます。

お家とは違って、教室の集中した空気の中でするので、ほかごとをしてしまう恐れもなくなります。

4科目のプリントを終えて教室長に提出する時、4科目合計で80%以上正答していたら、ほめて、塾内のごほうびポイントをプレゼントします。

ビンゴを回してもらって、出た数字分のポイントをつけています。

ポイントがたまると、塾で設定している色々な賞品と交換することができます。

4教科パックによる勉強方法のポイント4:自分にもできた!の成功体験を毎週実感させる

半分わざと、こうしています。

ちょっと楽しい要素を混ぜるんです。結果に応じて。

自分でもできた!という成功体験を毎週感じて、来週へのモチベーションに変える。

これを繰り返すことで、自分はできるんだ!という自己肯定感に変えていく。

しかも、それを4科目で体験してもらう。

4教科パックによる勉強方法のポイント4:復習でつまずいても大丈夫

復習を進めると、いつか、つまずく時もくるでしょう。

どこでつまずいたのか、それを見つけるために4科パックはあります。

でも、その時には、今までの自信が貯金となって、それにチャレンジして、乗り越えるエネルギーを持ってくれます。

現に、今回の小学6年生のお子様はこの方法で確実に成績を高め、勉強を楽しく積極的に取り組めています。

富田教室で今年の6月に実施した夏の保護者懇談で

「学習への取り組みが前向きになりました」

「面倒臭い!の声がなくなりました」

「分からないことを分からない、と素直に質問できるようになりました」

と保護者様からコメントいただけたことが、私は教室長としてとてもうれしく、心に残る出来事となりました。

 

長くなったので今回はこれくらいで。
小学5年生・6年生で、このようなお悩みをお持ちの方は、お試しください。

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京進スクール・ワン富田教室

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電話番号:059-361-0455