統括です。
先日、各教室に合格体験記の冊子が届きました。
以前は10人合格体験記を出して、2人しか採用されたなかった選りすぐりの合格体験記です。
AKB選抜総選挙のようなものです。(もう死語?)
冊子したの合格実績は、京進全体で少し紛らわしいですが・・・
三重県の高校入試に合格実績が、このリンク先に載っています。
私たち、富田教室、川越富洲原教室、四日市ときわ教室のグループと
阿倉川教室、羽津教室、宇治山田教室のWグループ
直営の桑名教室、
7教室合計の合格実績です。(・愛農学園のはなんでしょう・・・)
個別指導の塾で、合格実績を載せたり、合格体験記の冊子を作っているところは
少ないと思います。
理由は、載せられない合格実績、集計が手間、合格実績、体験記に興味がない、生徒指導に忙しくで手が回らないなど色々理由があると思います。
合格体験記の冊子では、実は毎年締め切りが早すぎて、
三重県の高校入試の合格発表後では締め切りが間に合わず、数年冊子にあまり掲載されませんでした。
今回は締め切りが遅くなり、3教室でかなり頑張ろうと努力しました。
上の画像は、高校入試のページであと少しで2ページ3教室で独占できる状態までに行きました。(残念ながら、顔写真は撮れていません。今後の課題です)
詳しくはこちらのリンクから、3教室の合格体験記をご覧ください。
![](https://s1tomida.com/wp-content/uploads/2019/05/アートボード-1-2.png)
◇体験記は自分のために書く
合格体験記を書いてもらうことで、
生徒が自分の受験をどう考えて、どこを苦労して解決できたかを私たちが知ることができます。
特に中学生男子は自分の意見をはっきり言うことができないので、
体験記を書いてもらうことで、実は勉強に焦っていたとか、親に感謝しているなどの
普段のツンとは違う、デレを体験記を通して垣間見ることができます。
そして、一番大事なのは、
高校進学後、何かに苦労した時に、自分の体験記を振り返ることです。
自分のための、体験記です。
2019年度の振り返りとして、「推薦入試 過去最高の合格実績」
入学者定員厳格化による入試倍率急上昇
と言うのが、すごく分かりづらいのと、間違っているような合っているような・・・
入学者定員厳格化とは
大学は入学定員充足率(入学定員に対する入学者数の割合)を
1.2倍までに抑えれば私学助成金が交付されていたのですが、
この基準が大規模大学(8000人以上)で
16年度は1.17倍、
17年度は1.14倍、
18年度は1.1倍と年々厳しくなっています。
基準を超えると助成金は全額カットとなるため、
各大学は基準内に収めるように合格をおさえているようです。
これはどういうことかというと
定員1万人の大学で言えば、
今までは1万2000人の学生を合格させることができましたが、
2018年度から1万1000人までに減ったことになります。
つまり、今までであれば合格していたはずの1000人の学生が、
不合格になってしまったということになります。
![](https://s1tomida.com/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/195f6660a6cf62ba3e688e5e82207c4b.jpg)
のサイトより抜粋。定員割れしている大学にも注目ですね。
それに伴う入試倍率急上昇は
定員の厳格化→推薦枠増加→一般入試枠減少→入試倍率増加→合格者減少→難易度上昇、
つまり、一般入試に入りにくくなるので、推薦入試を検討する必要があります。
難しくなった大学入試をどうしたらいいのでしょうか?
こちらに、私なりの考えが書いてあります。
![](https://s1tomida.com/wp-content/uploads/2019/02/AdobeStock_139046702.png)
中3生の受験終わり、新高1向きの記事ですが、
ぜひ、現在高校生、中3生の生徒、保護者様はご覧ください。
(あまり、高校生を高2や高3で積極的に生徒募集していないので・・・)
学校の内申点が非常に重要です。
しかも、高1から高3の1学期まですよ!
先日、「私立高校授業無償化」の話も出てきました。
![](https://s1tomida.com/wp-content/uploads/2019/07/スクリーンショット-2019-07-09-09.24.23.png)
少し大学入試についても、これから変化が出てきそうです。
危機感を煽る記事が私の場合多いですが、
教室の現場では現在「ほめカ」イベントを行っています。
画質が荒いですが、お許しください。