統括です。下書きの記事が20ほど溜まっています・・・
色々な方に映像授業の私なりの考えを連絡報告しないといけないのですが、
時間もないので、ブログに書いて見ました。関係者の方よろしくお願いします!!
塾の専門誌が定期的に無料で届きます。
無料なので、当然運営費は広告宣伝費で賄われ、大量の案内が入っています。
最近の大量の広告の流れは以下です。
・映像講座
・低学年からの抱え込み
・英会話
・通塾メール
一番案内が多いのは映像講座の案内です。
塾側が考える映像講座の目的
・講師不足
・低コスト
・豊富な講座(様々な学力)
富田と川越富洲原教室も映像講座を利用しています。
中学生向け
高校生向け
私は飽き性なので、
ずっと同じ映像講座でいいのか、常にアンテナの感度を高めて、情報を収集しています。
理由としては、京進の社員時代に叩き込まれた言葉があります。
その言葉は「絶えざる革新」で、京進の社是になっています。
私なりの解釈は、
現状維持は退化の始まりで、常に現状に不満を持ち、準備をして前向きな改善をしていかないといけません。
話戻して・・・
今回の案内を見ると、映像講座も玉石混交となっています。
無名な映像講座はどうしても、「低価格」を押しにしています。
中には、「低価格・高品質」を売りにしている映像講座も。
高品質とは、映像の先生のことですが、なかなかそうとは限りません。
業界的には、映像に出る先生はその企業と1分 いくら円かで契約するわけで、
契約費が安い=高品質である可能性は低いからです。
一流の先生は、契約費が安ければ普通出演してくれないですよね。
先生との契約費を安くするには、その会社の運営費を低くして固定費を下げるか、
その会社の理念が素晴らしく、値段ではないところに先生たちが引かれて集うか(松下村塾的な)
例えると
情報源: 黒田博樹 – Wikipedia みたいな
映像講座の流れ
近年映像講座といえば、CMをされている京進と名前が似ている予備校が今も一番です。
三重県のような田舎では、まだまだ流行っています。
塾業界でもそれに対抗しようと、もっと価格が安くて品質の高い映像講座が出てきました。
(業界的には、学習塾と予備校は別業界とも言われていますが・・・)
@willは「価格がそこそこ安くて、品質も高い映像授業」です。
教育業界と違うリクルー●が出てきました。
・月額見放題
・スマホで見られる
これに対抗しようと、各社色々と工夫をされて新しい商品が出てきました。
今は完全にこの流れです。
生徒のスマホで見て大丈夫なの?とよく同業の先生方は意見されます。
しかし、私はスマホで見ることは大賛成です。
生徒のスマホで視聴する最大のメリットはスクリーンショットが簡単に取れて、その画像を
ノートがわりにしたり、単語カードのように覚えていないフォルダーを作りそこで管理できること
だと思います。
そうすると、時代はスマホでいかに見やすい講座であるかだと思います。
画面が小さいので、先生の顔もはっきり見えません。
劇場型の予備校授業では先生の顔芸?にすごく引き込まれやすいですが、その分
板書に集中できません。
私はテレビよりyoutubeを見る時間が多いです。
iPadで見ることが多いのですが、トイレ、洗面所、お風呂、調理中などはiPhoneで見ています。
スキマ時間で見ることが多いです。
スキマ時間で見るためには、
・必要な情報がコンパクトに文字情報で載っている
・短時間(5分でも長い?)
・倍速などスピード調整ができる
が重要で、学校の宿題とスマホで忙しい高校生でわかっている生徒は
このスキマ時間に勉強する体制へ動いていると思います。
(残念ながら、塾に来られる生徒はここまでは・・・)
よって、塾側がこういったコンテンツを提供できる準備をしないといけないと
考えています。
レシピ動画も下記のように大きく変わってきています。
昔のクッキング番組といえば
・有名な料理家や司会
・前説トークあり
・食レポ
しかし、料理を作りたい人にとっては、単純に早く作りかたを知りたいという方も増えてきています。
(お母様方も忙しくなっているので)
従来のクッキング番組も変わってきています。
調べて見たら、上沼恵美子のおしゃべりクッキングも以前と大きく変わっていますね。
料理人の顔が映らなかったり、手元が映ったり、もう中川家の弟の良さ(無駄話、)は完全に出ていません。
RGを出したら、もう終わりでしょう。(脱線しすぎました)
現在8月末からの新教室に向けて、情報収集をしています。
テーマは「5年後も生き残れる教室」を考えています。
気持ち、今は早すぎるけどというテーマがでお金をかけずに作りたいです。
本日は昼から、このホームページの元になっているWordPressの勉強会を職員と全国から有志の教室長をweb会議でつないで行う予定です。
・ホームページの仕組み
・web会議(ビデオ会議)
は個人塾の方ではかなり進んでいます。
昔の個人塾と言えば、失礼ながらおじいちゃんが多く、このようなITについては当然弱いです。
私たちのようなフランチャイズ塾の方がITが進んでいました。
しかし、現在では私たちの世代が個人塾でITを利用していて、大手より進んでいると思います。
しかも、ITの動きは早いので、1−2年でどんどん新しいITに切り替えています。
私もそのスピードに負けているつもりはないのですが、教室長にお願いしての身なので、スピード力では
スーパー個人塾長には劣っています。
今日のホームページ勉強会を通じて
教室長も生徒の対応で忙しいので、なかなか忙しいので期待はしないで欲しいですが、内外に情報発信できるようにしたいと思います。
最後に(昔ながらの方法で隠しています)
アイキャッチ画像使わさせてもらいました。わかる人にはわかる。j関係者の方、反論お待ちしております。