川越富洲原教室 教室長代理(進路アドバイザー)です。

 

今回の進路コラムは、「外国語大学の強み」を特集します。外国語を専門に学ぶには、外国語学部系統の学部で学ぶことになります。

総合大学の外国語学部にも他学部横断の学びや就職面でもメリットはありますし、歴史のある外国語系学部であれば、今までの実績もありますが、

今回は、外国語大学という専門大学を取り上げます。

 

 

(1)全国外大連合憲章

「東京外国語大学」「神田外語大学」「名古屋外国語大学」「京都外国語大学」「関西外国語大学」「神戸市外国語大学」「長崎外国語大学」の全国7国公私立大学が、より深い連携を図るために2014年6月に締結。「世界諸地域の言語と文化・社会に関する専門学術を教授研究し、国際社会の一員として世界に貢献しうる人材を育成すること」を共通の基本理念としている。

 

 

(2)外国語大学の良さ

①英語+多言語を学び、異文化理解を深められる。

英語だけでなく、世界各国・地域の20言語以上の中から選択して学べる環境は、外国語大学の強みの1つです。普段の授業を受けているだけで、バイリンガル・トライリンガル(3言語話者)になれる可能性があります。グローバル言語としては、英語に次いでスペイン語・中国語のニーズも高まっています。

 

②歴史・文化・宗教を含む教養として外国語を学ぶ。

言語を学ぶ際、その言語が使われている国や地域の歴史・文化・宗教などの知識を身に付ける意識が必要です。その言葉の由来や使われた時代背景などを理解することで、基本的な表現を覚えるだけではわからない深いニュアンスが見えてきます。外国語大学は、「外国の教養を身に付けるための大学」と古くから位置づけられてきています。つまり、「外国語学」と「外国学」を学ぶ大学と言えます。20を超える言語を支える歴史・文化・宗教などを総合的に学べる環境は、一朝一夕には作れません。国際的な教養を学ぶノウハウを積み上げてきた外国語大学の存在価値が高まります。

 

③圧倒的に充実している留学提携校ネットワーク

世界中に広がる留学提携校の多さも、外国語大学の強みの1つです。他大学では、提携していないエリアにも提携校を持っている場合があります。そのぶん交換留学で行ける留学先が多くあるということです。交換留学を多くの学生が実施できるということは、それだけの数の留学生を受け入れているということになります。留学生を受け入れるということは英語で専門科目の授業を開講していることが求められます。大学の体制もしっかりとしているということになります。

 

④世界中から集まる留学生とキャンパス内で国際交流

外国語大学は、留学に送り出すだけでなく、世界中から多くの留学生を受け入れています。キャンパス内でも国際交流ができます。また、日本人学生と留学生が共同生活を送る国際学生寮を設置している大学もあります。授業以外でも留学生と交流する機会ができます。これは、留学準備や、帰国後の語学力の維持にも役に立ちます。

 

 

どの言語をどのように学ぶかということで、外国語大学か総合大学かを考えていくことになります。外国語に興味のある方は、複数の大学を調べてみましょう。

 

 

東京外国語大学ホームページはこちら

 

神田外語大学ホームページはこちら

 

名古屋外国語大学ホームページはこちら

 

京都外国語大学ホームページはこちら

 

関西外国語大学ホームページはこちら

 

神戸市外国語大学ホームページはこちら

 

長崎外国語大学ホームページはこちら

 

参考文献:日経HR「就職力ランキング」