これは2017年5月18日に作成した記事です。
5/14(日)に富田教室で講師研修を行いました。
講師研修をするときは、入念な準備を心がけます。
日曜日という貴重な時間を割いて、先生の時間をいただくわけですが、「参加した甲斐があった」と思ってもらえるようなクオリティになるまで、知恵を絞ります。
今回は、授業報告書を紙から卒業して、タブレット入力で授業報告を毎回保護者の方にお送りするため、先生に趣旨と操作に慣れていただく研修をメインに据えました。
そのあと、毎年恒例の夏期講習スタートダッシュ研修と、残った時間で教え方研修をグループワーク形式で実施しました。
この研修に臨む基本的な考え方は、京進の理念の1つである「絶えざる革新」です、
先生自身が、今の自分に甘んじず、自らの能力をアップデートし続ける。
常に、生徒にとって目標となる人物であり続けるため、現状維持を保守したり、退化したりしないように。
大人になっても自分の殻を破り続けることは大変なことですが、生徒の勉強と同じで、やり始めが辛く、その方法が定着すれば、以前より一回り大きい人物になれたということで、後から「やってよかった」を感じていただけます。
ハードルの高いことばかり言い続けるのも不公平なので、一方で時代の流れである「働き方改革」の一環で、授業以外の労働時間を短縮・効率化するツールとしても、電子報告書を導入しています。