統括です。
新学期、新学年を前にホームページ来られる方の多くが、
「◯◯中学校 学習塾」や「◯◯小学校 個別指導」や
「四日市市 個別指導塾」で検索される方です。
例えば、「四日市 とんてき」で探しても、はたしてうまく検索できるでしょうか?
- 行列に並んでまで、美味しいとんてきを探したいのか?
- コスパのいいとんてきを探しているのか?
- デートで使えるとんてきを探していくのか?
- とんてきに使われているブランド豚にこだわっているのか?
など、探し方や検索の仕方にもコツが必要です。
そもそも「とんてき」についてある程度知っておかないとうまく調べられません。
豚(とん)のステーキ(てき)と知らなければ、調べることもできないです。
私なら地方から来られて、とりあえず有名店が良さそうな方には多少並んでも「松本の◯◯◯」を紹介しますし、味・値段・並ばなくても食べられるなら「近鉄四日市駅の一◯」を紹介します。
出生率が1.5ぐらいなので、塾選びも生涯で1.5回と少ない回数になります。
例に挙げた「とんてき」を探すより難しいと思いますので、少しでもお役に立てると
思って記事を書きました。
お目当の個別指導塾を探すことはできましたでしょうか?
各塾さん宣伝の方法が違うので、なかなか自分にあった塾を見つけることが難しいと思います。
各塾は自分達の売りはわかるのですが、他塾の売りは想像に過ぎないので、
比較される保護者様に取ってはすごく分かりにくいですよね。
私も電化製品を調べるときに、比較したいのですが、価格.comで寸法や
パソコンのCPUなどは一覧できるのですが、無線の帯域や端子の形状など
比較できなことも多いです。
よって、今回の記事は一般的な調べ方5つを中心に記事を書きます。
- 新聞折込のチラシで探す
- 塾のホームページで探す
- 塾の比較サイトで探す
- SNSで探す
- 口コミや紹介で探す
1.塾の新聞折込チラシは火曜日が多い
三重県はまだまだ新聞折込チラシが多いです。
2年前の2016塾生に協力をいただき調査をしましたが、7割以上が新聞購読されていました。
私も成長し、同い年の保護者の方も増えてきて、想像以上の購読率の高さでした。
(私は・・・最近日経電子版プロだけ仕事で使うので申し込みました。)
他塾さんの折込チラシや変わったチラシは、実家の母からもらっています。
同じ学区におじいちゃん、おばあちゃんのいらっしゃる家庭はチラシだけもらうという方も
多いでしょう。
折込チラシの特徴で塾の特徴がわかります!
・イメージ系のチラシ
・文字がびっちりのチラシ
・手作り感のあるチラシ
・毎回同じチラシなど
に分かれます。
イメージ系のチラシ
表半分ぐらいにかわいい生徒が写っている写真です。
効果としては、安心感を与えるそうです。
チラシを見ていただける保護者の方のほとんどは女性なので、右脳に訴えるチラシが人気です。
その分、スペースの関係で裏にびっちり文字を書く必要が出てきます。
写真ばかりのところは、もしかすると書くことがないのかもしれません(笑)
文字がびっちりのチラシ
集合塾や伝えたいことが多い塾が多いです。
どの方にも伝えたいので、全ての情報が載っています。
老眼だと見る気をなくすそうです。
しかし、普段から新聞をしっかり読まれているキャリアマン(ウーマン)
はそのようなチラシの方がいいらしいです。
手作り感のあるチラシ
手書きで作ってあったり、自分たちでエクセルやイラストレータなどで作っています。
デザインは少しダサくても、自分達の伝えたいことは生徒の手書きメッセージなどを入れることができるので、塾の内容が伝わりやすくて、保護者様にも好評です。。
毎年同じチラシ
変わらないというのも老舗には必要ですが、おそらく年間分まとめて印刷した方が安いのでしょう。
もしくは、指導に専念されるためにずっと同じチラシを作られているのかもしれません。
ただ、またあのチラシか・・・・と即効ゴミ箱にすてられることも!?
私たちのチラシは?
私たちは基本的には自作していますが、1回作るのに6時間以上かかるので、
テスト前、季節講習準備で忙しい場合は、京進本部に作ったもらったチラシなどを使用しています。
カッコよく言うと、「ハイブリッド型」 (⇨最近この言葉古いですよね。)
昔風に言うと、「あしゅら男爵」 (⇨むしろ1月の映画で今風?)
『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』オフィシャルサイト 「マジンガーZ」が映画化で45年ぶりに復活!
情報源: CHARACTER | 『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』
(声優 宮迫とハガレンのエドワードエリックとは・・・ このネタでもブログ書きたいですが・)
本部のチラシは、約2ヶ月前に申し込みやデザインをあまりいじることができません。
オリジナルのチラシは一週間前が締め切りなので、まだ比較的ホットな内容をお知らせすることができます。
ブログは日常をお知らせできるので、より塾の中をお伝えできます。
2.インターネット検索で、「ホームページやブログ」から塾長の性格を知る!
今ご覧いただいている私たちのサイトは、簡単に言うと
「ホームページの機能を持ったブログ」です。
ブログで授業料を探すのは結構大変ですが、私たちなら授業料のページがすぐ分かります!
ただ、四日市市の学習塾を見てみると
- ホームページだけ (三重の最大手集合塾や大手系)
- ブログだけ (個人塾で一人でされているところ)
- 両方だけど、バラバラ (市の大手系)
- 私たちのようなページ (30ー40代の塾長系)
- 何もしていない (大ベテランの塾長系)⇨当然新聞広告がメイン
この中で、意外と「両方だけとバラバラ」が多いです。
専門的な話になるので省略しますが、6年ぐらい前の古いホームページには
お知らせ機能はついているのですが、ブログ機能がなく、ホームページを移行するのには
莫大な費用がかかるので、他社でブログだけを利用しているケースです。
(アメブロなど)
ホームページを見ると、その塾の変わらないものを見ることができ、
ブログでは、その時々の日常や考えていることを理解することができます。
※大手がいい? 小さい方がいい? (番外編 1/12 追記)
大手系はどうしても、社員を管理しないと不祥事など大変ですので、ブログはさせなかったり、
ブログ更新してもチェックが入ってから公開など色々事情があって大変です。また、社員の流動性も高い部分もあります。(流動性は辞める率が高いですが、その分若くて勢いのある方が入ってきやすいというメリットがあります。うちは流動性が低いのはいいことですが、デメリットは各自社員が自己変革するしか道がないことです。。)
3.塾の比較サイトで検索
有名なのは、「塾ナビ」だと思います。
四日市ときわ教室は塾ナビに掲載していますが、富田教室・川越富洲原教室は掲載していません。
塾ナビに掲載されていない塾もあるので注意です。
4.各種SNSで検索
ブログをされている塾さんは比較的SNSにも関心があります。
主なSNSは
や
- LINE@
をされています。(スナップチャットやPinterestはなさそう。tumblerの塾は見たことも)
ただ、お客様がそれぞれのSNSをしていないと情報を伝えることができないので、
塾側は全てのSNSをしないといけないという「働き方改革の逆行」状態です。
だいたい、どのSNSも最初だけで途中から更新されていないでしょう。
私たちのSNSの状況はこちらからご覧ください。
LINE@以外は自動更新ができているので、それぞれにあったSNSをご覧いただければ
情報をご覧いただけると思います。
(今の生徒で、LINEはもう古い? Twitterがやはり楽ですよね。)
5.口コミや紹介
学習塾は車やテレビみたいに、決まった形や製品がありません。
よって、チラシやホームページをご覧いただいただけでは、なかなかわかりません。
そうなると、でしょうか。(この画像は、口コミでなく噂話だそうです。)
残念ながら、ときわ教室ではまだ生徒数が充足していないので、口コミ状態にはなっていません。
その場合は少しでも地域の人たちに認知していただけるように、いろいろ広告宣伝活動をしています。
富田・富洲原教室の入室の7割は紹介からです。
知り合いにオススメの個別指導塾を聞かれたら・・・
月に1件は知り合いから聞かれます。
まずは本当に個別指導でいいのか?の子供の様子を確認します。
まだ集合塾に通える学力や子供の性格だったりします。
それでも個別指導の場合は以下のことまず最初に聞きます。
通塾は、保護者送迎?か子どもが自分で通うか?
なぜ、最初に聞くかは
塾のない日も自習に行って欲しいので、保護者送迎だと負担がかかるからです。
できれば、子ども一人で通える近い場所をオススメします。(半径1km以内)
その絞り込んだ塾の中で特徴(メリット、デメリット)を説明します。
その中で最も重要なのが
- 個別指導の形態 (先生一人で何人指導しているのか)
⇨私たちは先生一人に生徒二人なので、どうしてもこれをオススメしますが・・・
- 授業料の見方
- 使用教材
- 指導方針(予習型?・復習型など)
最終的に2つぐらいの塾に絞ります。
あとはその塾の教室長と面談して、体験授業を受けるようにアドバイスをします。
体験授業は教室長が信用できたら、別に受けなくてもいいと考えています。
逆に塾側が面談で言っている子どもの学力や性格が本当に正しいかを知りたいので、
体験授業を受けてもらっています。
体験授業の講師は、各塾の思惑があります。(体験用のエースを当てるや・・・)
それよりも、教室長が生徒に合うかを重視するように知り合いへ伝えます。
優先順位は
6割 教室長の相性 : 子供の相性
3割 教室長の相性 : 保護者の相性
1割 講師の相性 : 生徒の相性
ぐらいです。
講師の相性が1割の理由
個別指導の講師は、四日市の多くは私たち違い担当制でない塾が多いです。
大学生なら大学の授業や卒業のタイミングで変わる可能性が高いので、そこまで相性を重視しません。また、体験授業が上手な先生が授業が上手かったり、成績が上がるとは限りません。
(初対面が上手な先生よりも、噛めば噛むほど味の出る先生の方が結果が良いことも)
大手の塾だと正社員の人事異動もあるので、その辺りも考慮です。
(優秀な社員ほど、人事異動が多いかも!?)
私はもちろん教室長や体験授業の同席ができないので、あとは知り合いに任せて
結果だけ聞きます。
もちろん、アドバイスは無料です。(その塾に決めた決め手だけを教えてください)
私が保護者で個別指導塾を探すなら・・・・
知り合いよりにアドバイスするのと違うのは、実際に教室長に会えるので、色々と本音を聞くことができます。
理想と現実があるのも、十分承知しているので、その辺りを踏まえて色々聞いていきます。
(塾にサラリーマンとして勤務していたので、働いてる方の気持ちがわかります。)
四日市市はまだまだ個別指導の塾が少ないと言われています。
希望ぴったりの塾は出て来るとは限りません。
待てば出て来るかもしれませんが、受験は待ってくれません。
少しでもこの記事をご覧いただいた方の参考になれば幸いです。
お問い合わせは
何かご質問や問い合わせがあれば、ぜひ下記からお気軽に問い合わせください。
(問い合わせフォームからほとんど問い合わせがないので、本当にお気軽に)
参考記事
個別指導の個別ってどれぐらい個別なの?
知り合いの塾長のブログです。