川越富洲原教室 教室長代理(進路アドバイザー)です。
今回の進路コラムは、10月28日に「受験生のための入試相談会」+「保護者のためのキャンパス見学会」を開催されました南山大学を特集します。受験生向けと保護者向けで別のプログラムとなっていたため、保護者向けの方を中心に取り上げます。
(1)受験生向けプログラム
①河合塾講師による入試対策講座【英語】
②受験生のための入試説明会
③学部説明会×2
④Web出願についての説明会
(2)保護者向けプログラム
①南山大学概要説明
②昨今の就職事情と南山大学のサポート
③学生による就職活動体験紹介
④保護者のための入試説明会
⑤Web出願についての説明会
(3)トピックス
・ワンキャンパス化完了。学部の垣根を超えて受講できる。
・校舎の改修も行っている。
・国際人育成のための3つの教育プログラム
→英語教育・・・レベル別の少人数プログラム
→英語以外の外国語・・・14言語から選択できる
→国際科目群・・・英語で学ぶ50科目(専門科目や教養科目)
・クォーター制
→週2回や2コマ連続で講義ができる。
→第1クォーターの試験期間と就職試験が重なることも。
・留学
→交換留学は、20か国・地域に77校の協定校
→短期留学は、各学部で授業の一環として提供されているものもある。
(4)就職
・就職率 98.5%(2017年3月卒業生)
・就職の特徴
→内定時期が早い。大手も多い。
→秋以降でも地元を中心とする優良企業からの求人が届く
・相談、添削等はするが、自分で考えさせるようにしている。
・さまざまなサポートプログラムが用意されている。
・4年次まで留学してきた学生のサポートもあり。
・公務員内定者の活動
→エントリーから内定までが長い。
(5)入試
・約75%が一般入試で入学
→一般・・・44.66%
→全学統一・・・18.76%
→センター利用・・・10.80%
※一般は、試験日が異なる場合は併願可。
※全学統一とセンター利用は併願可(規定あり)。
・外部英語試験が使える
→全学統一入試、センター利用入試、国際教養学部特別選抜試験[センター利用型]で使用可。
→英検、GTEC(CBT)、TEAPなどが可能
※英検は2016年3月以前の受験は準1級以上。2016年4月以降の受験は2級以上で総合2304、各技能460以上のスコアが必要。
※試験の種類により使える試験が異なるので、入学試験要項で確認してください。
(6)アクセス
地下鉄名城線「八事日赤駅」下車、徒歩約8分。