今回は前回に引き続き報告書の電子化についてです。(5月ぐらいに下書きして、ようやく書けました。)
報告書メール送信始めました| その1歴史編
統括です。昨日17年6月1日から、個別指導報告書のメール送信をスタートしました。(17/4/13から検証スタートし、2ヶ月)
完全自作システムのため、富田・川越富洲原・ときわ教室の皆様は無料です。
(サーバー増設、ipad20台増設...
目的(ゴール)を以下のように設定し、電子化の手段について考えていきました。
報告書電子化の目的(ゴール):
- 講師が授業中に早く正確に作成できる
- 教室長がリアルタイムで生徒の状況確認ができる
- 保護者に早くメールで報告する
1.講師が授業中に作成できるには
・今まで報告書の内容はだいたい似てる、同じ内容を毎回手書きで書いていて時間のロスになっていた
→使い回す言葉は、ボタン一つで呼べるようにした。(しかも、ランキング付き)
・全て講師の先生が書いていた(=一方的な報告書になりがち)
→生徒が書ける部分を増やし、講師と生徒の意見が入った客観的な報告書にする
2.教室長がリアルタイムで生徒の状況確認ができる
・宿題を忘れた時⇨会社のチャットツール(slack)に連絡が来る
・生徒の感想を報告書を作成中でも、パソコンから把握することができる
・すぐ行動できる、前回の生徒の様子もファイルが手元になくてもすぐわかる
・講師への指示もリアルタイムで行いやすい(以前ならメモ紙を渡す?)
3.保護者に早くメールで報告する
一般的な個別指導塾
毎月月末に印刷されたものが渡される。
私たちは ⇨ 翌日の夕方までには送信(休みの日はお許しください)
・メールのタイミングの理想は
生徒が家に帰ってきた時
送迎車の中での話題
リアルタイムに縮めたいのですが、報告書のチェックが現在翌日になっています。
・褒める指導、褒める内容を中心としたい。
ーーーー電子報告書メールの例(iphoneのメール風にしています。)ーーーーー
小学校6年生 速さ難しいのに、よく頑張ってますね!
中学2年生ー夏期講習中なので、人称代名詞の復習から
私立中学生 学校の難易度、ペースも早いので週1回の授業だけと大変ですが、よく集中しますね。
高校1年生 数学 学校のスピードが中学より早くなるので、理解だけでなく定着について書いてあります。
次回3回目を書く余裕ができたら、電子報告書にして良かった面を書きたいと思います。
確実に宿題をやって来る率が上がってきました。
(翌日には保護者の方に届くので、その日中にお子様に愛❤️のムチが行くそうです。)
ありがとうございます。!!